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売る物がどんどん変わっていくのだろうか

どもー、カズです。


アメリカの大手事務用品チェーンのステープルが、3Dプリンタを販売した

このステープルというお店

アメリカの事務用品+パソコン関係の商品を扱っているチェーン店

つまり、会社のオフィスで使うもの全般を扱ってる


そんなステープルだけど、最近は売る物がなくなってきてる

アメリカじゃあ、オフィスのペーパーレスが進んでる

それに加えて

タブレットの普及で、紙が使われなくなってきた

2007年~2011年で紙の消費量が25%も減ってるからね

オフィス用品関係のお店は影響あると思うよ


これが理由か、分からないけど

ステープルは3Dプリンタを売り出した

3Dプリンタというのは、特殊な樹脂を使って

立体的な形状の物を作れる

おまけに、3Dスキャナーというのを使えば

立体のものをコピーできてしまう


そんなのだから、一部の製造業の業界では有名になってる

だけど、一般的とはとても言えない

そんな商品を事務用品のチェーン店が売るのだから

ちょっと、ビックリだよね


この3Dプリンターは売れるのかな?

さすがに、使い道が限られるから、大して売れないと思うよ

値段も、約1300ドル(13万円)だからね

気軽に買える値段じゃない


ステープルがどんな意図でこれを販売するのか

それは、分からないけれど

外から見ていると、迷走しているようにしか見えない

これが迷走なのか、先見の明なのかは、数年すれば分かると思う

どうなるのだろう、早く知りたいな


それでは、また今度。