車を運転していると、なんでこの人クラクション鳴らして、しかも睨み付けていくの?っていうことがたまにあります。


 今日は、横道から左折しようとした時にクラクションの音が聞こえました。(まさか自分に向けられているとは思わず💧)


 道路にある止まれの標識って、かなり手前に立てられている時があります。


 当然、その止まれの標識と白線のところでは止まります。

 しかし、そこからでは、車の往来が確認できません。

 ですから、そろり、そろり、と前に進み、車の往来の邪魔にならないところまで車を進めるわけです。


 そして左右を確認して車を出すわけです。


 今日もそのようにしていたわけです。

 数台の車はなんの問題もなく私の車の前を素通りしていきます。


 そのまま左右を確認していたら、軽トラからクラクション鳴らされました。


 たぶん、その人にとっては、「俺が先だ!何に前に出すぎてんだよ」という心境だったのかもしれません。


 何が普通で何が普通じゃないのかわからないけど、


 5、6台の車はなんの問題もなく素通りしていて、クラクションも鳴らされることなくすんだということは、


 軽トラのおっちゃんの主観的感覚が、私の車の位置を許すことができなかったんでしょうね。


 それとも飛び出すとでも思ったのかな?




 今回のことは車の運転のことだったけど、



 人それぞれ感覚も違えば主観もちがう。

 何が普通で何が普通じゃないという感覚的なことも、それぞれの家庭環境で変わってきてしまう。


 非常識な環境で育てば、その子にとって、そのなかの常識が普通になってしまうわけで、、、


 私もその年になるまで、いかに自分の育った環境が普通じゃなくて、それによって私も常識的なことがずれているってわからなかった。