数日前にテレビで看取り士という仕事について取材していました。
亡くなる人にどのように寄り添い看とればいいかというアドバイス、サポートをどのようにすればいいかを学び資格を取った方々。まもなく人生を全うしようとしている方の家族に寄り添いサポートをする方たち。
そのお仕事はとても家族にとって心強いものだと思います。
でも、そういう方々のサポートがないと家族をどのように看とればいいか?と不安になる人も多いんだなと感じました。
自然体で看とるということが、少なくなってきつつある日本の姿なのかな?とも、複雑な気持ちになりました。
核家族化とかになり、施設とか病院で最後を迎える人も多くなったりと、どのように接すればいいかわからないということなのかな。
やはり「死」を身近に感じたことがないと戸惑うのかな…。どうすればいいかわからなくなるのかな…。
とても素晴らしいサポートだと思う反面、こういうサポートを受けないと看取れなくなっている人が多いのかな?と複雑な気持ちになりました。