相変わらずの自己分析記事です。
01という言葉を聞いて、
びびっと来た方は良い感じです。
さて、大抵の計算機(コンピュータ)が扱うデータの最小単位をなんと言うでしょうか?
→ bit(ビット) ですね。情報の授業で習ったかなと思います笑 binary digit(2進数字)の略で、2進数の1桁目のことです。
さて、1bitを用いることで、2通りの状態を表現できます。
0
1
の2通りですね。
では、2bitになるとどうでしょうか。
00
01
10
11
の4通りですね。
このようにbit数が増えることで、表現できる選択肢の数が無数に増えていきます。(n bitなら、2のn乗通り)
ボクが考えるとき、この01でモノゴトを表現するということをよく行います。これをボクは01思考と呼びます。
つまり、
〈○があるかないか〉
〈□があるかないか〉
〈△があるかないか〉
〈◎がいるかいないか〉
〈●ができるかできないか〉
というあんばいで、bit数を増やしていきます。
今回の例なら32通り(2の5乗)の選択肢ができます。
(もちろん、すべての条件が独立(関係ない)で、条件なしならの話しですけどね。ただ、なるべくシンプルに考えるのは、モノゴトの本質を見るときに大事なことです。)
この32通りを検討して、一番起こる可能性の高い選択肢、自分が一番望む選択肢などを考えます(考えておきます)。
そして、これらを現実の現象に即して適用し、実際の行動に反映していくというわけです。
現実に適用して行動した際に、自分の予想した現象が起こらないことがよくあります。
つまり、errorです。
これを記憶(記録)します。
これを、常に繰り返していきます。
すると、条件を与えた際の最適解が見極められるようになっていきます。(なった気になります笑)
行動原理、思考形態、年齢、性別、趣味、好み、最寄り駅、職種 etc.
人には色んな要素があって、当然01なんかですべてを表現・判断できるとは思っていません。
しかし、自分が知りうる範囲の情報はすべて01で表現し、そこから最適な解を出す(努力をする)のは可能だと思っています。
与えられた(得られた)情報で01によるツリーを作成していき、その中で適切な判断を行なっていき、随時修正を行なっていく。
これがボクの思考形態であり、よく
『コンピュータみたいな人間』
『0か100かしかない』
と言われる所以なのだと思った次第です。
ただ、そう書くと『血も涙もない』ように見えますが、そんなことはありません。
相手の感情も、自分の感情も、当然判断基準に入れていますし、重みとしても大きなところを占めています。
なので、感情がないわけではありませんので、悪しからず笑
以上より、ボクの弱点は
input(入力/連絡/キッカケ)がないと、output(出力/行動)もなくなる
ということになります。
自分から何かやろうというタイプというよりは、
周りで見つけた面白そうなもの(入力)に対して、必死に情報(条件)を集めて選択肢として表現していき、自分の納得行くもの(出力)を見つけるタイプと言えるでしょう。
なので、出力が終わったら面白そうなものへの興味は、それでおしまいというわけです。
その点、割り切って生きられるのかなとも思います。
もちろん、一度出力したあとでも、また入力が来れば、再度出力します。
それがたとえ同じ入力でも、条件が変われば違う出力をしますし、その過程も楽しいのです。
とはいえ、欠陥が多々ある永遠のβver.なので、常にdebugを繰り返してます。
ときにはerrorや無限ループで思考ストップやfreezeを起こすこともあります。
そんなときは、バンバン叩かないで、優しく再起動をかけてくださると助かります(*´∀`*)笑
ではでは。
かず
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