光を求めれば求めるほど
闇は強くなり
闇が強くなればなるほど
光は強くなる
光も闇も全て私
それでいい
生い茂る木々からの木漏れ日は、
いつもダイヤモンドのように輝いていますね。
先日、三連休の最後の日は、お天気も良く風がとっても気持ちよかったので、海まで一人ドライブしてきました。
瀬戸内の海はいつも穏やかで、優しいですね。
でもね、
ぼんやり海を眺めていたら
ふと、「休息の時は終わった。
今は、動き出すエネルギーだ。」って、なんか浮かんだんです。
よくわからないけど。
さて、
先月の中旬くらいから、いろいろと、消化されてない感情とか、自分でも気づいていなかった思い込みとかが、次から次へと出てきて、早、半月ほど経ちました。
私の中にあった闇
豊かさを望みながら
「私はまだまだ努力が足りない。こんな私が受けとる資格はない」という強い思い。
幸せを願いながら
「こんなに罪深い私は、罪を償うまで幸せになってはいけない。罪を償いたい相手はもうこの世にはいないのだから償うことはできない。だからもう許されることはないのだ。幸せになるなんて許されない。」
これじゃあ、幸せにも、豊かにもなれるはずないですよね。
もちろん、そんな思いがあることはわかっていたけど
こんなに深くて重くて
「自分を幸せにはしない」という強い思いがあったことが衝撃的だったんです。
最後に出てきたのは
辛くて苦しくて怖くて、常に死の恐怖と隣り合わせで、それでも頑張って生きてきた自分を、否定して無きものにしている自分でした。
そして、
あまりの苦しさから鬼と化した自分の残酷で酷い部分だけを見て、自分を責めていたのです。
辛かった自分、苦しかった自分、怖かった自分に「無視しててごめんね。よく頑張ったね。」って声をかけたら、うっすら泣けました。
(いつも、うっすらとしか泣けません )
でも、闇が現れてくれたこと、どこかで喜んでる私がいました。
だって、それは光が現れることだから。
闇が現れてくればくるほど
「私が私を幸せにするんだ。私以外に私を幸せにできる人はいない」という強い気持ちが湧いてきました。
内側から湧いてくる強い意識。
自分がやりたいと思ったことを、できるだけすぐにやってみたんです。
明日でもいいことも、すぐに。
そしたら、うまくスムーズにいくもんなんですね。
いつもは、半月先にしか予約がとれない美容院の予約がすぐにとれたり。
1〜2時間待ちが常の携帯ショップで、待ち時間も含めて15分ほどで手続き完了したり。
こんな些細なことで、
当たり前にできてる人にとっては、今更なことだけど
こうして、自分自身との信頼関係を築いていくしかないんですよね。
信頼関係って、経験の積み重ねでしか築けないから。
「自分を信じるとは、自分を信頼すること」
何があっても、なくても
出来ても、できなくても
闇の自分も、光の自分も
どんな闇があってもいい。
それでも、今、私は私を幸せにすることを選択する。
今はそんな気持ちです。
とりとめもないお話。
最後までお読みいただき、ありがとうございました