杉本健吉と親しくしていた

須田剋太の「私の曼荼羅」という画集を開いて

眺めています。

模写など試みたりして。

 

 

「私の曼荼羅」より
 

8.  般若心経   須田剋太模写

 

この絵は 般若心経を書いた紙の上に

椿を描いた紙が貼り付けてあり

私も同じように紙を貼り付けてみました。

とっても華やかでお菓子屋さんの包み紙みたいで

こんな方法もいいですね~

椿の花がとても素敵です。

 

さて、

般若心経というのは

どんなお経なのか?と調べてみると

『般若心経』とは、

日本では天台宗・真言宗・臨済宗・曹洞宗・浄土宗などで

広く読まれるお経。

そして内容はというと

観音菩薩様が仏教の考え方について解いてくれている

という内容だそうで、

その中でも「空」という概念について説明されているそうです。

 

般若心経の中に数多く登場する「空」とは一体どのような概念なのでしょうか。この項目では仏教において最も重要な「空」の概念について解説していきます。
仏教において私たちを形作っているものは、「色」「受」「想」「行」「識」の5つの要素、つまり「五蘊」です。その中でも「色」は体であり、物体そのものを意味しています。
般若心経では、この「色」は存在せず、「空」であると説いています。なぜなら、「色」は概念であり、存在ではないというのが般若心経の考え方だからです。
体だけではなく、「心」そのものも存在しません。なぜなら私たちが受ける悲しみも苦しみもいつかは消え去ってしまうからです。

↓このサイトより引用させていただきました。

 

 

何気なく唱えたりするお経。

難しくて考えたりもしなかったけれど

こうして現代の言葉にするとちょっとだけ

分かる気がします。

 

 

 

 

 

 

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