岡崎市西部福祉センター
絵手紙サークル
6月のテーマ
「瓦当を描く」
瓦当の写真を見て絵手紙に仕上げます。
線を鍛えましょう。
瓦當とは・・。
軒先部分にある丸瓦で「瓦當文」といわれる字や文様が
あしらわれています。
円形の中にいかにして収めるかと考えられたその紋様や図柄、
文字は何千年も経った今でも斬新で魅力的です。
限られたスペースの中に、字と絵を配置する絵手紙の
参考にしてみましょう。
瓦当に描かれた情景を想像してみるのも
楽しいですね～
人が狩りをする様子を絵で表現したのかな？
何が描いてあるのか分からないけど
重要な意味があるのかな？
好きな色を付けてみたりして、楽しみましょう。
さてさて、どんな絵手紙が
書けたかな？
集中して引いた線がとてもいい味を出しています。
色が入ると雰囲気も変わっていいですね。
模様に色と言葉が入ると意味が生まれますネ
一文字に絞って拡大。迫力満点です。
掠れた線が長い時の経過を想わせます。
同じ模様も言葉と色で雰囲気が変わりますネ。
納得の言葉。線もゆっくり引けましたね。
鳳凰の華やかさが引き立ちます。
まわりの囲む掠れも味があります。
じっと手本を見て筆を持つ
みなさんの集中力。お部屋が静かになり
素晴らしい時間でした。
描き終わった後のお喋りも楽しかったですね～
7月のテーマ
「ハンコで暑中見舞い」
じゃが芋ハンコに挑戦しましょう。
夏の簡単なデザインを考えてきて下さいね。
【持ち物】じゃが芋、カッターナイフ、
デザインナイフ、顔彩、筆
