今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
新年【福達磨】
新年に神棚に飾って幸いを祈る達磨をいう。
正月の六日七日に群馬県少林山達磨寺の境内で、
達磨市が立ち、白目の目なし達磨を売る。
この達磨は腹に福の字が書かれている。
【子季語】
達磨市
【例句】
ほどほどの未来を買へり達磨市 ・岡崎枕子
むさしのの大き日だまり達磨市・ 石田勝彦
主婦のがま口いつもばら銭達磨市・ 草村素子
冨士昏れて枯野灯す達磨市 ・杉山葱子
境内が一日赤き達磨市・ 池谷 晃
ことさらに健康願い福達磨 よしえ
今年も
岡崎天満宮へ「鷽替え」をしに
お参りしました。
鷽替えというのはこちら↓
だんだん
健康に過ごせるように…と
お願いすることが多くなってきました。
特に
コロナ感染が身近に感じて
健康に感謝しなくてはと思います。
今年は久しぶりに
おみくじを引いて「大吉」が出ました。
以前、元旦に「凶」が出てから
おみくじを引くのを避けていたので
ちょっとホッとしました。
いいことがたくさんある一年でありますように~