今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
三夏【風鈴】
夏、その涼を聞いて涼を得るための小さな鐘のことである。なかに風鈴を鳴らす金属製の舌があり、その舌につるした短冊が風に吹かれて、チリンチリンと鳴る。金属のほかガラス、陶器などで作ったものがあり、音色も形も素材により様々である。鉄は南部風鈴、ガラスは江戸風鈴が有名。
【子季語】
風鈴売
【例句】
ふかぬ日の風鈴は蜂のやどりかな・言水
風鈴や花にはつらき風ながら・蕪村
風鈴や草匂ふほど水きけり・富田木歩
風鈴とたそがれてゐしひとりかな・加藤楸邨
風鈴や天駆け巡りくる風に・長谷川櫂
風鈴や澄んだ空色金魚揺れ・よしえ
風鈴 1273/1365
風鈴や音無き真昼垂れ下がり・よしえ
先日の人間ドックの結果が返ってきました
ドキドキしながら封を開けましたが
とりあえずは
大きな変化はありませんでした。
人間ドックの結果は
大人の成績表の様なモノ。
身体の声に耳を澄ませて
年齢に合わせた食生活を心掛けたいです。