岡崎市西部福祉センター
絵手紙サークル
6月のテーマ
「雨を感じて」
言葉にオノマトペを取り入れましょう。
モチーフは
季節の花で大丈夫。
雨の音などをオノマトペで表現してみましょう。
紫陽花
◆ポイント◆
「オノマトペ」とは、状態や感情、あるいは動物の鳴き声や物音を、模倣したものであり、その中には「擬音語」と「擬態語」がある。「擬音語」とは、物音や動物の鳴き声など、人間の発声器官以外のものから出た音を、人間の音声で模倣したものである。
「擬態語」は実際には音がしていなくても状態や動作などを表現したものである。
「擬態語」は実際には音がしていなくても状態や動作などを表現したものである。
オノマトペを用いることで長々説明する必要がなく簡潔に伝えるコトが出来る。日本語は多種多様なオノマトペがある事が大きな特徴の一つでもある。
ということで…絵手紙の中から
どんな音が聞こえてくるでしょうか?
本日のオノマトペ使い MVP
缶を開け、飲むところまでの動作を
擬音ですべて表現。音だけで情景が
表現できていて…最後の
「生きかえるわー」の一言に尽きます。
擬音語、擬態語の両者を使って
時間の経過を表していますね~
鮮やかな緑が素敵ですね。
大胆な向日葵に「あちち」でもう伝わってきます
紫陽花の花もよく観察して描けていますネ
自分らしさがだんだん出てきています。この調子です。
とても優しい雰囲気の紫陽花(墨田の花火)。
言葉から小さな子供さんの長靴が
想像できますネ~
「しとやかさ」と「ひそやか」と
言葉遊びをしているようで楽しいです。
水多めの顔彩で雨に濡れた紫陽花を
うまく表現できています。
塗りすぎないことに細心の注意を払えています。
にじみが少ない紙で重ねた色が
思ったように広がらなかったかな?
ちょっとポップな仕上がりとなっていますネ。
真ん中のふわふわした部分の色が
すてきな色に仕上がってます~
みんな違ってみんないい!
7月のテーマ
「暑中お見舞い」
芋版で暑中お見舞いを作ろう。
じゃが芋やサツマイモを2個ほど
カッターナイフ、スタンプインク
顔彩、はがき
をお持ちください