私にとって今年始めの

読み聞かせの日でしたが…

愛知県はコロナウィルスの蔓延により

読み聞かせは全校一斉テレビ放送

(1年生〜6年生)という事で

今週は私が担当になりました。

 

なので、

ちょっと紙芝居でも。 

 10分間という短さと

低学年でもわかり易い内容という事に

重点を置いていますが、

原作者が地元の童話作家「新美南吉」

という点も選んだ要素です。

ただ…紙芝居に仕立てるために

原作とは少し変わっているようですが

それも致し方ないですね。


山の中に、さるやしかやきつねが

いっしょにすんでいました。

ある日、行燈の油が切れてしまいました。

行燈の油を人間の所まで降りていかねば

なりません。

さて、誰が行こうか?と話し合った結果

狐の男の子が油を買いに行くことになりました。

さて、無事に狐の男の子は油を、

買ってくることが出来るでしょうか?


はじめてのお使いの狐版のようなお話で

途中の狐の子の人間の世界への興味津々な様子

などがフレッシュに描かれています。

校内の様子は放送室からは

分かりませんが…楽しんで貰えたかな?

新美南吉さんの「ごんぎつね」は

国語の教科書には4年生で登場します。

地元童話作家に少しでも親しんでもらえたら嬉しいな〜



今回

全校なので選本に苦労しましたが

 

 紙芝居の参考にした

ブログはこちらです


今回、お世話頂いた先生に拠ると

放送読み聞かせはテレビで見る方

としても紙芝居は見やすいというお話でした。

 他の学校の方の参考になるかしら?

本日が
私にとっては最後の読み聞かせでした。
来年度の役員さんも決まりました。
また、教室での読み聞かせが
再開されることを願いつつ~
子供達が本に親しめるチャンスになるといいな
と、切に願います



 

絵手紙ランキング 

友の会07-18(2021年度)