今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
三冬【蕪(かぶ)】
アブラナ科の一、二年草の冬菜。
かぶらともいう。形は偏円形、
円形、長形のものがあり、色は白色、
青みのもの、赤や緋色のものがある。
漬物や煮物、汁物にする。
また、茎や葉も食べる。
京都の聖護院蕪は千枚漬で有名。
【子季語】
かぶら、据り蕪、聖護院蕪、
日野菜、小蕪、赤蕪、緋蕪、
黄色蕪、大蕪、蕪洗ふ
【例句】
天王寺蕪も民を助くるなり・重頼
誰かしる今朝雑炊の蕪の味・惟然
おく霜の一味付けし蕪かな・一茶
七草に似合ぬものは蕪かな ・加賀千代女
抜き残す赤蕪いくつ余寒哉 ・芥川龍之介
湯気上がる蕪透けて見え椀の中 よしえ
鶏だんごと蕪のスープ 1045/1365
蕪は大根に似ていますが
大根と比べると
少し甘くて柔らかい。
それになんだかあったかい。
少し蕪の白色が透けてくると
もうそれだけで美味しく見えてしまいます。
寒い冬にはこんなレシピがおススメ
今年も
おたより本舗さんから
私の絵手紙が4種のデザインで
年賀状印刷を注文できます。
№4172~№4175
今年の年賀状は絵手紙の言葉を2択で
選べるようになっております~
例えば…№4175 のデザインでは
「迎春」 と 「幸せ咲かそう」 と選べます♡
今なら割引があるそうです~
興味のある方は上のリンクからどうぞ。
ホームページ
yoshie's gallery
https://kazu-moto.amebaownd.com/
友の会07-18(2021年度)