今日は俳句。

 

 

日本には季節を表す美しい言葉がある。

 

 

 

三冬【日向ぼこ】
冬の日射しを浴びてじっと暖まること。
風のない陽だまりで浴びる日射しは、
ことのほか暖かい。楽しいひと時である。
 
【子季語】
日向ぼこり、日向ぼっこ、日向ぼこう、負喧
 
 【例句】
 

 雪落つる光飛び来ぬ日向ぼこ・鈴木花蓑

病間や破船に凭れ日向ぼこ・杉田久女

うとうとと生死の外や日向ぼこ・村上鬼城

日向ぼこ父の血母の血ここに睦め・中村草田男

けふの日の燃え極まりし日向ぼこ・松本たかし

 

 

 

 

 

 1010/1365

 

伸ばした手空重ねけり日向ぼこ よしえ

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

日中はあたたかくて

11月とは思えないほど。

こんなに温かくて大丈夫?と思うほど。

北海道では大雨だったようですが…

 

昼休みに

手足を伸ばして

うーん。って声を出してみた

1センチ背筋が伸びた。

 

 

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