散華~蓮弁毛彫図~ 947/1000 
 
 
散華とは…花を散らすコト。
仏や菩薩が来迎した際に、讃嘆するために大衆や
天部の神により華を降らしたという故事にちなんで行われる。
寺院で法要を巌修する時に、仏を供養するため花や葉を
撒き散らす。法要に散華を行うのは、華の芳香によって
悪い鬼神などを退却させ、道場を清めて仏を
迎えるためとされる。
その形から分かるように蓮華を模っており
これは釈迦と深い繋がりがあり、葬儀など
仏を供養する場で撒かれることがある。
 
 
東大寺大佛の下には蓮の花が咲いていて
蓮の花には細かい彫り物が施されている。
杉本健吉はそれを散華にデザインしている。
 
杉本健吉も描いた蓮弁毛彫図の散華に
須田剋太をイメージして
折り紙を散らして散華を描いてみた。
 
結構、面白いかも?

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

 

絵手紙ランキング 

友の会07-22(2020年度)