今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
初秋【天の川】
北半球では一年中見ることができるが、
春は低い位置に横たわり、
冬は光が弱い。天の川が、
一年中で最も高い位置にかかるのが
初秋の八月であり、
天の川はこのころ、最も明るく見える。
天の川が初秋の季語になっているのも
そのためである。
【子季語】
銀河、明河、星河、銀漢、銀浪、
雲漢、天漢、河漢、銀湾
【例句】
荒海や佐渡に横たふ天の川・芭蕉
水学も乗物かさんあまの川・芭蕉
眞夜中やふりかはりたる天の川・嵐雪
打たゝく駒のかしらや天の川・去来
江に添うて流るゝ影や天の川・暁台
うつくしや障子の穴の天の川/一茶
雨止みて住処にかかる銀河あり よしえ
天の川 935/1000
やっと
週間天気予報のマークに
傘マークも消えそうです。
お天気が良いと
星も月も綺麗な季節です。
涼しくなると
小腹も空いてきますネ~
コンビニに
肉まんが売っていました。
8月なのに…と思いつつ誘惑に負けて
ひとつ買ってしまいました。