今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
仲春【初桜】
その年に初めて咲いた桜のこと。
初花と同義であるが、初花よりも
植物であることに重きが置かれる。
【例句】
はつ桜足駄ながらの立見かな・信徳
顔に似ぬ発句も出でよ初桜・芭蕉
初桜足軽町のはづれから・北枝
けふまでの日はけふ捨てて初桜・千代女
きのふ見しあれが禿か初桜・蓼太
旅人の鼻まだ寒し初ざくら・蕪村
我が庭はただ一枝のはつ桜
初桜 774/1000
桜の便りがちらほらと聞こえてきました。
静かに
桜の花が咲いています
今年もまた
さくら祭りは中止かな?
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友の会07-20(2020年度)