今日は俳句。

    日本には季節を表す美しい言葉がある。

仲冬【漱石忌】

夏目漱石(1867〜1916)の忌日。12月9日。
小説家、評論家、英文学者。本名は金之助。
大学時代、子規と出会い、俳句を学ぶ。
子規とは終生深い友情で結ばれていた。

【例句】

うつしゑのうすきあばたや漱石忌 日野草城
早稲田の夜急にしぐれぬ漱石忌 松根東様城
悪妻がすこぶる好きに漱石忌 大谷朱門


イカ焼きの匂いに釣られ漱石忌

いか焼き 676/1000

高校のころ
夏目漱石を好きな現代文の先生がいて
純文学の世界に気持ちが動いた。

その夏は
とにかく夏目漱石や志賀直哉
武者小路実篤の小説を
読みまくった。
特に武者小路実篤が好きだったけれど
まさか絵手紙で
小説ではなく、
武者小路実篤の書画に出逢うとは
不思議。不思議。

あれ、今日の俳句と
ちょっと違う話になってしまった。


 

 

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