小雨の降る中

久しぶりの杉本美術館へ。

現在の企画展は

「城のある風景」


 


くわしくはこちら→杉本美術館

 

杉本美術館では

第1土曜日10:30~

杉本健吉画伯のアトリエを

公開しています。

 

是非ともアトリエを見てみたくて

出かけていきました。

アトリエは地下にあり

学芸員さんの説明でいろいろな

杉本健吉さんの

エピソードを披露くださいます。

 

 

 

たくさんの画材

たくさんの画集や書籍が

並んでいました。

 

そして、棚の奥には

いろいろなモチーフがあり

こんなエキゾチックなお人形もありました。

 

 

とても有意義な説明を聞いた後

改めて

杉本健吉さんの絵を眺めると

あのアトリエで描かれたのは

この景色だったのだろうか?

と、想像したりして

 

企画展の「城のある風景」の中には

訪れたことのある

「岐阜大仏」の雪景色もあり

模写してみました。

 

※杉本美術館の館内では、いつも

模写などのスケッチは許可されています。

 

 

健吉さんは城のある景色の中で

雪を描いている。

城や寺やその他の建造物、景色が

一夜にして白い雪に覆われた時の

美しさに感動したのではないだろうか。

私の知っている岐阜大仏も雪景色。

左上の岐阜城も雪の中だ。よしえ

 

外では雨が降っていましたが

とても心地の良い時間を過ごすことができました。


美術館の近くにある「灯台うどん」
おろしうどんは
腰があって美味しかったです。


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