これは、誰もが知っている
せなけいこさんの名作。
古いお城の大広間。
おばけのアンリが友だちみんなを晩さん会にご招待。
おもてなしをしようと準備中。
さてさて、おばけのパーティーってどんな様子なのでしょう。
どんなごちそうが出るの？
おばけってお料理食べたらどうなるの？
様子を見ているだけで、思った以上に楽しいことになってます。
フランス生まれのお洒落でゆかいな絵本
とっても楽しいお話です。
そして、その続編。
ちかごろ、おばけのアンリは病気になったり、
けがしたり。
みんなで遠足にでかけたら、
アンリが動けなくなっちゃった！
病院につれていくと、なんと手術室へ……。
おばけが病気になるなんて想像以上の設定に
大人も子供もびっくりです。
ここは、おばけマンション。
住んでいるのは、入れ歯のドラキュラ、
ほうたいが足りないミイラ男、
ばらばらになったがいこつなど、
ちょっと間抜けなおばけたち。
そこに2人の子どもがやって来て魔女の家を訪ねると‥
ユーモラスなお化けの話。
村上康成先生のオシャレで可愛いイラストが素敵。
こんな愉快な友達がいたらどんなにたのしいだろうと、
バーバパパのことを空想するだけでわくわく。
世界じゅうで愛される、
ピンク色のバーバパパは、
この絵本からはじまりました。
奥さんのバーバママも、
子どもたちもまだ登場していません。
バーバ一家のお話を楽しむのなら、この本からどうぞ。
バーバパパは、なぜげんきがないのだろう？
バーバパパをみたお医者さんは、
「こりゃ、バーバママが必要ですな」といいました。バーバママ探しにバーバパパは世界旅行に、
そして宇宙にもでかけました。
パパとママが出会うお話です。
読者の秋。
なかなか読み聞かせに出向けませんが
子供達には
是非とも絵本の世界を
楽しんでほしいな〜と、思うのです。
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友の会07-20（2020年度）