2年前頃にウェブ上で

はじめての絵手紙講座と称して

初心者の方に向けての

はじめてシリーズを綴っていました。


それを未だに検索して閲覧してくださる方も

多いようでその存在を知らないという方は

テーマを「はじめての絵手紙」にしぼって

古い順に見てもらうとわかりやすいです。

写メをとりつつだったので絵が稚拙ですが…

いろの塗り方などは

こちらを参考にして


過去をたどりたい方は

こちらが第一回目の

はじめての絵手紙です。



で、久々に「はじめての絵手紙」です。



ある程度描けるようになったら

一枚のハガキからはみ出してちょっと

大きな紙にも取り組みたい。


そんな方に

こんな絵手紙してみませんか?

 


つながる絵手紙。

 

今回は5枚繋げてみた。

パソコンで閲覧してるかたは

首を左に傾けてみて下さいネ。↓



①まず、描く前にハガキ全部の上下を揃えて広げて並べて

軽くテープでハガキの繋ぎ目を仮止めして


②あとは絵手紙をいつものように描く。


こんな感じです。



 

フリージア5連

 

一枚のハガキで完結するよりも

大きく、たくさんの言葉を

描けるので大胆になれますよ〜





葉書の宛名の方には

色筆の一筆書きで

虹色ラインを一本入れています。

 

届いた5枚のパズルを

繋げてもらう愉しみもありつつ

一枚一枚でも

完結する様に言葉を選んでいます。

どんな表情で読んでくれるかな?


 

 絵手紙は手紙。

送った人にただ、ただ感動させたくて

いろいろと試行錯誤する。

その心意気を一身に受けて

びっくりしたり喜んだり。




名誉とか称賛よりも

一人の人に向けた

そんな気持ちが感動を生むのです。


その精神を大切にして

絵手紙を今日も綴ります。




私がお教室で伝えたい事は

いつも一つ。



「誰か一人の事を思って言葉を」

それが絵手紙をする早道なのです。




 

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