先週の読み聞かせ集会から

1週間経ちました。

今日はいつも通り

各教室での読み聞かせです。


時間より早く教室到着すると

皆、体操座りで待っていてくれて

担任の先生が

「どうぞ、はじめてください

子ども達も楽しみにしています」

という言葉を頂きました。

読み聞かせ集会

嬉しい効果があったようです。


今日は大きな絵本の日です。



読み聞かせの日 1-4



「どんぐりたろうのき」(大型絵本)

鶴見正夫 作  黒井健 絵
佼成出版社

通常の絵本の4倍ほどのよみきかせ大型絵本。

大きな絵本は見やすくて子ども達も大喜び。


お母さんの木から
コロコロ転がったどんぐりたろう
秋から冬へ
そして春になり
どんぐりたろうはお母さんを探します。
丘の上のお母さんは
どこにも見当たりませんでしたが…

秋からの冬へ季節の移り変わりを
美しい挿絵で表現されていて
そして
ちょっと寂しく、最後には
ほっと出来る絵本。



みんなひとつひとつの言葉を噛みしめるように

とっても静かに聞いてくれました

ページをめくる度に

絵の中にどんぐりたろうを探す子ども達。

その成長する姿に驚き

移り変わりを感じてくれていました。


そして

来年の干支のネズミの絵本。




「ネズミのヒコーキ」

たむらしげる 作

あかね書房



ねずみがオモチャのヒコーキを

みつけてやってきた。

いたずらしているうちに、

プロペラがまわりだし勝手にとびだしたよ。


ブルブルと飛んで飛んで。

ハゲタカをかわし

ノコギリザメに会って…

ぼくのヒコーキなら月にいけるかも

と、出発しました。

さて、ネズミのヒコーキは?



ちょっとマンガチックな絵本。

細かな絵やセリフが

後ろの子にちょっと見にくくて

「なんて書いてあるの?」

と、質問が飛んでいましたが

ハッキリとした配色の絵本

子どもの興味を惹きつけます〜


さいごのページでは

「あー!!!そんなばかな〜」

と、コケる男の子も(笑)

楽しんでくれていました。



絵本から本好きのきっかけになってもらえたら

嬉しいな〜

来週は代理枠なので

何も無ければ

今日が2学期最後のでした。

とっても楽しんで貰えて良かったです。



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友の会07-22(2019年度)