今日は俳句。
三秋【きちきち/きちきちばった】
俳句では飛ぶときの翅の音から付けられた
バッタの俗称。飛翔する音がこの季語の焦点である。
殿様バッタや精霊バッタなど日本には四十種ほどいる。
【子季語】
殿様バッタ、ハタハタ
きちきちや 沈み込む間を はじかせて
きちきち 571/1000
◆笑い仮面さんからの講評
この句は、とても直球勝負しているようですが、
中七の《沈み込む間》が曖昧すぎるのでしょう、
映像を結びづらくなってしまっているようです。
感情が沈み込んでいるのでしょうか?
それとも夕刻なんかな?
そこんとこをひとこと盛れたら、
この句はぐぐぐんとよくなるはずですよ。
ひとこと盛る…というのが
簡単そうで難しいですね。
一言では
終わらなくなって…字余りになってしまうのです。
表現力の乏しい私には
本当に俳句は難しいなぁ。と…頑張ります。
* * * * *
今日は俳句も絵手紙も
大苦戦。
バッタの絵って難しい~
友の会07-22(2019年度)
季節を表す美しい言葉がある。
この言葉の俳句を教えてくれたのは
笑い仮面さん。↓