今日は俳句。

 

日本には季節を表す美しい言葉がある。

 
晩冬【春隣】
晩冬には寒さが緩む日が多く、
春の訪れを感じることが多くなる。
春の隣は春が近いということ。
春がもうすぐそこまで来ているこ
と。春の気配。春を待ちわびる気持ち
に立った季語。
 
【例句】

 

一吹雪春の隣となりにけり: 前田普羅
ほどけたる雪に日溢れ春隣 :日野草城
借りし書の返しがたなし春隣: 松本たかし
鳥笛は息のなきがら春隣 :長谷川櫂
 

 

 

春隣蛇口のしずく落ちる音 

 

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朝は凍っていた蛇口

昼過ぎに見ると

日の暖かさで氷が溶けて

ぽとんぽとんと雫が落ちている。

春がもう、そこに来ているな~

と感じた昼下がり。


ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

蝋梅が咲き始めました。

少しづつ

季節は春へ向かってます

 

 

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