今日は俳句。
 
三夏【カタツムリ(蝸牛)】
渦巻き状の薄い殻、伸縮自在の柔らかな体。
二本の角を出し、木や草をゆっくりと這う。
梅雨のころによく見られる。
童謡などにも唄われる。
 
 
 
曇り声、
受話器の向こう
かたつむり
 
 
 
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◆笑い仮面さんより
講評をいただきました

うわ。
葉っぱから落っこちそうで落っこちない。
カタツムリだって一生懸命生きている姿が垣間見られる一枚、
素敵ですね。

>曇り声、受話器の向こうかたつむり

これまた梅雨時の鬱陶しさを吹き飛ばしてくれそうな一句ですね。
《曇り声、》の句読点が、いいアクセントになっていますね。
俳句では、本来なら句読点は使いませんが、
こういう意味と、視覚の区切りにもなるんだったら、
OKだと思います。
 


 そっか。

句読点はタブーなんだ。φ(..)メモメモ

覚えておきます〜


ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

雨の日は

なんとなく人恋しくて

電話の声を聞く。

 

ちょっと元気のない声が心配だけど。

ゆっくりゆっくり進めば

いいんだよ。

 

 

 

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友の会07-22(2018年度)

 

季節を表す美しい言葉がある。

この言葉の俳句を教えてくれたのは

笑い仮面さん。↓