ひがし茶屋街 金沢市 87/365
金沢のひがし茶屋街は
賑やかな通りです。
ひがし茶屋街の建物は2階が通りに張り出しています。
加賀藩ではお殿様を見下ろしてはいけない
ということで、町人の住むエリアでは
2階建ての建物は禁止されていたのですが、
周囲を塀で囲まれていた茶屋街のみは
2階建ての建物が許可されていました。
茶屋建築の特徴は、
紅殻格子(べんがらごうし)の
木虫籠(きむすこ)です。
インドのベンガル地方の紅料を
使用していることから、
べんがらと呼ばれるようになったようです。
「志摩」は国の重要文化財に指定されている建物。
ひがし茶屋街の前身である
「東の廓」の開設(1820年)と同時に建てられました。
入館料は一般が500円で小・中学生は300円
こんな地酒の立ち飲み屋さんもあって
いろいろなお店があり
どのお店も観光客で大賑わいでした。
ぶらぶら歩くだけ。
でも楽しかった~
友の会07-22(2018年度)