ほぼ月1回の

『はじめての』シリーズ
 

テーマ「はじめての絵手紙」では

いろいろなモノの描き方をを時系列でご紹介してますはむ ふつう

よろしければテーマを絞ってご覧くださいね。

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本日のモチーフは

 

親指姫の花 101/365

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ
 

 

本当はこんな淡い色なのですが

これを赤色のバラにしてみました。

 
 

 
バラは花弁が多くて花が咲いている状態は
ちょっと難しいので
蕾の状態からトライしてみてくださいね。
この場合は
手前の花弁がめくれている所から描いていますが
蕾のてっぺんから描いても描きやすいかと思います。
まずはよーく見るコト。
手前にも花弁が現れるので途中までで線を止めて
手前に手前にと描いていきます。
しっかりとしたガクがバラの特徴的なところなので
ここは大きめに描いて存在感を。
 
という感じでデッサンを丁寧に描けば
サラッと着色します。
 

 
①たっぷりと「辰砂」を梅皿に作り、
隈取筆の筆全体にしっかりと色を含ませて
一気に花弁を塗る。
②同じ「辰砂」を濃く溶いて花弁に濃淡を作る。
③「若葉」で茎や葉などを塗る。
④③が乾ききる前に「緑青」で立体感をだす。
 
で、印を押して完成です。
 
バラは難しいですが
是非一度試してみてくださいね~
何度でも描いているとなんとかモノになるかも?
では。では。
 
 
 
親指姫はやっぱり赤色?

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友の会07-22(2018年度)