晩冬【探梅・梅探る】
八重の紅梅 9/365
探梅で
つられてくぐる
石鳥居
笑い仮面さんより
《探梅で》は、直接的な表現になってしまいます。
《探梅や》にすると、ああ、探梅に来たんだよ
という詠嘆になるので、
こちらのほうが奥行きが出ると思います。
《梅探り》と、
五音で切ってみるのも、いい手だなと思います。
通りを歩いていると
八重の紅梅が咲いていました。
遠目にみても美しく
華やかな八重の梅は
しばし時を忘れて見惚れてしまうほど
まだまだ色のない冬景色の中で
そこだけフルカラーなのかと思わせる
鮮やかなピンク色。
梅が植えられていたのは
神社の境内。
桜とは違う趣きの梅に
つられてお参りする人も…
梅と云えば天満宮
受験生の皆さんもあと少し
頑張って欲しいです。
この季語の使い方合ってるのかな?
友の会07-22(2018年度)
季節を表す美しい言葉がある。
この言葉の俳句を教えてくれたのは
笑い仮面さん。↓