今日は俳句
日本には季節を表す美しい言葉がある。
晩春【春暑し】
仲春或いは晩春の季節の移り行く時、
好天に恵まれたりして、気温がぐんと上がり、
時には汗ばむほどの暑さを覚える。
夏の耐え難い暑さとは違う。
【子季語】
暑き春、春の汗、春の暑さ
【 例句】
春暑し赤き椿に風吹いて・岸本尚毅
陽炎や春の汗干下小袖・松岡青蘿
春の汗して絶食十日頭冴ゆ・相馬遷子
梨棚の地に画く影は春暑き・富安風生
国道を抜けるサイレン春の汗
真新しカバンピョコピョコ暑き春
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今日は仕事中にサイレンが幾度となく
走り抜ける様な日で
パトカーも消防車も救急車も騒がしい。
急に5月のような
陽気だからなのか…気を引き締めなくては
と
そんな日の昼下がり
ランドセルを背負って
午前授業で下校する
新一年生の姿を見かけて。
かわいいなぁ。って
頬が緩んでしまいました。
先日から
今年は2句作るぞ～と決めたのに
もうくじけそうになる水曜日。
友の会07-22（2018年度）