2018年が終わる前に

(悔いを残すなキャンペーン?)

 

自分の中で週の真ん中水曜日にアップしようと

ココロに決めてる(おおよそは水曜日)

テーマ「一語一絵」

全てをまとめてみる→こちら左クリック

 

順調に進めば

来年の3月で修了を迎える予定なので。

2018年というか、

遡る事2016/9月頃に飛ばしてしまっていた

「一語一絵152」の絵手紙を描いてみました。

 

 

 

 

それくらいで
嫌われてたり
しまんから
だいじょうぶ。
 
 
「ラ・フランス」
 
11/22(いい夫婦の日)だけにペアのPear(洋梨)はむ よろこび
ってオヤジギャグかい
 
 
 
花花花花花
 
「あー、あんな事言わなきゃ良かった」
って事はよくありますが。
 
先日、実の母から電話。
 
私が月刊絵手紙11月号に掲載されて
浮かれて母に褒めてほしくて
(この歳になってもやはり褒めてほしいもの)
お嫁さん経由で絵手紙の画像を送りました。
 
そのお話。
 
「このイノシシの絵手紙だけど。
頭がどっちか、尻尾がどっちかちっとも分からんやん?」
(その絵手紙とはコレのコト)↓
 
 
(そーですか?)と思いつつ
「牙がある方が頭やん。」
母と話すときはまるっと方言でてます。
 
「それはそ~やろうけど、分からんかった。
それで、本屋さんにたまたま行った時に
干支の置物の雑誌見たら
あーこれ描いたんやねー。ってようやく分かったわー」
と、相変わらず辛辣なお言葉。
 
「ほんでも、周りの人はカワイイって言ってくれたよ。
ま〜、いつもより迫力に欠けるけどね」
「うん。いつもより大人しすぎて
あんたの絵手紙がどれか分からんかったわー」
「確かに、いつもと雰囲気違うかもしれんけどね」
「お正月にはこれがみんなに届くのかね?」
「それは、投稿用だから今から別のイノシシを描くんやん」
「ふーん。今度はもう少し分かる
イノシシの絵手紙で描いたほうが良いよ」
「ホントーだね。わかるようにするわ」
(なんてこった。内心不服気味で応え…)
 
 
私が実の娘だからなのか
はたまた怒らないと思っているのか
母は私の絵手紙には
歯に絹着せぬ批評をくれます。
ちなみに辛口批評なのは我が家の旦那さんも同じ。
毎回、駄目ダシをされる私の絵手紙。
 
言われると、
「だったら自分で筆をて描いてみなよ!」
って(ココロの声)
ちょっとカチンと来るのですが
冷静に後から考えると
何も知らない人からの素直な言葉は
確かにそう見えるのかもしれない。
と、思い直すのです。
 
絵手紙の世界観と一般の世界観とはズレて見える時も
あるんだと思う時もあって…。
母も昔は私とともに絵手紙をやっていたし
旦那さんは大学で漫研だっただけにデッサンは完璧。
なので
一概に相手のせいでも無いんだろうと思うと
自分の力不足が悔しくて、悔しくて。
 
その酷評に心折れながらも
また、私は心新たに筆を持つのです。
 
 
『あしたのジョー』でいう、
「立つんだジョー!」なのです
 
この話を職場の友人にしたところ
「お母さんとよく喧嘩になんないね〜スゴイわ」(爆笑)
(他人から見ると笑い事なのね)
と、いわれました。
でも、この母の下私も40+α年娘をやってるのですから
今更、へこたれないし…それに
「いつか行く道」とも思うところもあって
歳を重ねた母のいう言葉を
ふんふん。ふんふん。と聞いていたりします。
 
 
真っ直ぐな母のどこか憎めない所もあり
実の親子だからなせる技なのかもしれません。
 
「あー、あんな事を言わなきゃ良かった」
なんて母は思って無いかもしれないけど
それぐらいで凹まないし〜悲しみうさたん
と、次女気質で乗り切る雑草魂なのです。
 
 
 
でも、ホントは二人に褒めて欲しい… 
って想いだけで私の絵手紙は向上しているのかも汗

絵手紙ランキング 

友の会07-22(2018年度)

 

絵手紙の言葉は
作家詩人の吉井春樹さん
一語一絵という企画に乗っかって
描いてみました。