明日は
子ども読書の日。
 
こどもの読書週間4/23〜5/12
 
今年もまた
こどもの読書週間がはじまります。
 
子どもたちにもっと本を!との願いから、
「こどもの読書週間」は1959年(昭和34年)にはじまりました。
もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間でしたが、
4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日になりました。
 小さいときから本を読む楽しさを知っていることは、
子どもが大きくなるためにとても大切なことです。
「こどもの読書週間」のあいだ、図書館や本屋さん、
学校などでは、読み聞かせや人形劇などの楽しい行事が
いっぱい行われます。
「こどもの読書週間」は、大人が本を子どもに手わたす週間でもあります。
 
 
今年のキャッチフレーズは
「はじまるよ!!本のカーニバル!!!」
 
 
今年も…私の独断と偏見の
セレクトでおすすめ絵本の紹介を、
週に2回ほどしてみたいと思います。
(季節などは考慮していません)
 
 
今日は…


「あいつもともだち」
内田麟太郎 作  降矢なな 絵
偕成社
 
 
「おれたちともだち!」シリーズ、第7巻。

冬ごもりするお友だちとのお別れの日、
キツネさんには気になる友達一人…
ヘビさんです。
遠慮しがちなヘビさんも出て行けず、
そのまま冬のお別れに。
冬の間楽しくオオカミさんと遊ぶキツネ、
ずっと気にかかっているのはヘビさん。
だから
春になって、オオカミとキツネは
友達のところへ。
もちろん、ヘビのところにも。

ちょっと引っ込み思案なヘビも、
「やあ、ともだち」と言われて、
ふたりの優しさに、思わずしっぽで挨拶。



友達の付き合い方が
苦手な人もそうでない人も
この絵本を読んで
心がほっこりしますよ〜。
降矢ななさんの素敵な絵がとても好きです♡
図書館や本屋さんで
是非、手にとってほしい1冊です。
 
昔、こどもだったあなたへ
 
 
 
 明日は月曜日。
はじめての絵手紙講座です〜くま ふつう


 

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