読み聞かせの日 3-1


教室に入るとすぐに準備をしてくれる
3年生。さすがです〜
さて、どんな話を読もうかな?

1「ジャイアント・ジャム・サンド」
 ジョン・ヴァーノン・ロード ぶん、え
 安西徹雄 やく  アリス館

むんむん むしむし あつい なつ
チクチク村にとんできた
4百万匹の蜂の大群。
村の皆は大慌てで
どうにもこうにもたまらん。

そこで皆で考えた。
パン屋のおじさんが
「ハチが いちばん すきなの なんだ?
イチゴのジャムだ だとすると…
ジャイアント・ジャム・サンド つくって
わな にしたら」
と、村中総出で
ジャイアント・ジャム・サンドを作り始めたのでした。

さて、ハチは??
花花花花

蜂の退治なのに
楽しそうな村の人々。
あまりの大掛かりな作業に
蜂の存在をついつい忘れてしまいがちですが
どこのページにも必ずハチが居ます〜



まだ、時間があるようだったので
もう一冊。
ちょっと軽めのお話。

2「シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる」
   おくはらゆめ 作   童心社

シルクハットぞく?って
なんだろう?と思わせる題で始まるお話。

泥棒?
マジシャン?
魔法使い?
と、思いながら聞いていると…

いろんな人の布団を
ちょっとだけかけ直してくれる
優しい団体の人達。

「ちょっとだけ。」
という絵がまるで間違い探しのようです。
クスッと笑えるお話。

短いお話なので
ちょっと時間が空いた時にいいかな?




今日も
皆がとても静かに聞いてくれました。
もう一冊いけるかな?という時間でしたが
今日は何か用事が控えているとかで
2冊でおしまい

もう一冊〜!と
子供達の懇願する顔が可愛かったです。


体育祭。カズの日焼けがスゴい顔


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