雪景色をみていたら‥

なんだか急に
焚き火でもしようか?って
なんだか
それも面白いかもね〜
で話が進み。

久々に
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KAMADO登場!

雪の中での焚き火
揺らぐ炎を見ながら
キャンプチェアに座ってると熱いほど‥
音が無い世界もいいな〜って
空を仰ぐと青い空。
澄んだ空気がいい気分です〜


焚き火の中には
ホイルに包んだリンゴを入れてりんご
ホクホクの「焼きリンゴ」を作ります

モトは部活の帰り道に
雪だるまを作りながら帰宅。
大事そうに抱えて
庭の片隅に据え置きます⛄
焚き火にあたりながら
ホクホクの焼きリンゴを食べました。

「めっちゃうまい!」おんぷ♪ラヴねこやん

そんな感じで雪を楽しんだ後に

絵本を借りに〜

本「つるになったきつね」

   西本鶏介 作  杉浦範茂 絵

こんざえもんという子どものきつねがいました。
こんざえもんは
きつねのくせに化けるのが苦手。
お父さんにまであきられるほど
「おらなんか いないほうが いいんだ」
こんざえもんは
そう言って日のくれた山みちを
トボトボ歩いて
やまのてっぺんのお社につきました。
「じいちゃん おら もうだめです。
じいちゃんのそばへ 連れてってください」
そうすると
不思議なことにおじいちゃんが現れ
化ける特訓が始まりました。
こんざえもんは上手に
化けることが出来るようになりました。
お父さんびっくりするかな?
お父さんは一晩中こんざえもんを
探していたのです。
お父さんを狙う猟師が見えます。
こんざえもんは
「あぶない」と、石ころに化けたのでした。
石ころはこんざえもんに変わり
かけよったお父さんは
こんざえもんを抱き上げました。
「おら、 いしころに化けられるよ‥」

こんざえもんはがっくりと首をおとしました。
すると
こんざえもんの体はみごとに
つるに変わり飛び立ったのでした。




ごんぎつねにも似た
きつねと猟師が出て来るお話。
「おらなんか いないほうが いいんだ」
というこんざえもん。
でも、
お父さんは一晩中探していたのです。
正に
親の心子知らずですね。



どんな子どもでもたった一人の
大事な大事な子どもなんだよ〜。
そんなメッセージが
やさしい絵と合わさって心を打つ1冊です。

 

 

雪の日はお家で読書もいいかも寒っ本

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