クリスマスの朝
何気なくついていたテレビから
絵本作家の甲斐信枝さんについての
ドキュメントが流れて
目を奪われました。
足元の小宇宙 絵本作家と見つける命のドラマ
私も何度も目にした絵本の作家さんが出てる
とても興味津々です。
こんな
お人柄なんだ~
とても85歳とは思えない
パワフルさ、観察眼、忍耐力。
ただ、だだ
ひとつの事に打ち込む姿。
素朴で自然体な素敵なおばあちゃんでした。
キャベツの葉っぱの上についた朝露が
朝日の角度によって
いろいろな色に光っているのを見つけて
これいい~♪
と、喜んでいる姿の無邪気な事。
こちらまで嬉しくなってしまいました。
気に入った絵を描くことだけに
集中して6時間座り続けて
「上手く描こうとするから駄目なの
相手に(植物)に合わせようとしなくちゃ」
そう、そう。
本当にそうですね。
絵手紙でも同じ
上手く描こうとするのではなくて
モチーフに寄り添って描くこと
痛感します。
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甲斐さんの絵本
どの子どもも
一度は手にとってみているのではないかな?
とても優しい、繊細なタッチに
絵本を見ている人も
そうそう!こんなお草!
と、引き込まれていくのです。
それは
ただ、ただ
綺麗なのではなく
甲斐さんの気持ちに惹かれているのかもしれないと、思いました。
偶然の再放送で
とても嬉しいクリスマスプレゼントを
見せてもらえた気分です。
絵本作家・甲斐信枝の世界
みんなはどんなプレゼントが届きましたか?