ずぶ濡れ

そう。
私は…ぬれてませんが

本日。
ずぶ濡れで帰った生徒がここに

朝7時半。
眠たげな顔をして
「いってきまーす。」と
背中にリュック、
おなか側には剣道の防具袋を背負い
それに加えて竹刀袋を肩にかけたモトを
送り出しました。
テスト期間中は部活が無かったので
本日の夕練から部活再開。
久しぶりで重い荷物につい見とれてて

すっかり、傘のこと忘れていました。

で、送り出してから観た
テレビの予報は
一日中、雨。雨。雨。
送り出して30分も経たないうちに
降り出してしまいました。

夕方まで振り続け
ずぶ濡れになったモトが帰ってきました。
「今日は大変だった？」
「うん。安全地帯に行くまでがね～」
「あんぜん？、安全地帯？？？」
「そーだよ！屋根があるところまでね。」

いやいやいや
中学から我が家まで、ほとんど屋根なんか無いよね。
どこのコト言ってる？？

「屋根なんかあったっけ？」
「え、中学の自転車置き場とか、校舎とか」

それって
安全地帯行くまでよりも
そこからほとんど危険地帯じゃないですか。お兄さん。

「ま、他にも傘の無い子はたくさん居て
みんな濡れて帰っていたよ～」

という言葉でちょっと救われましたが…
モトよ。今度からは
かばんの中に折りたたみ傘

を入れておいてね。
お母さんは
職場で雨音が気になって
ちょっと仕事に身が入らなかったよ～

今日はちょっと
我が家の日常を切り取ってみました。

かばんとか制服とかはずぶ濡れでしたが
親が心配するほど
濡れたことを気にしてなくてよかった～

今年雨にぬれた？

ぬれた
ぬれてない