昨日、五月人形を飾りました。
我が家の五月人形は
旦那さんが小さいときに飾った五月人形です。



年季が入っていますが
お義母さんが大切にしていたので
壊れているところも無く
立派な段飾りだったので
是非に、と貰い受けました。

カズが生まれてから、
毎年毎年飾っています。
新しいものも良いですが
古いものを長く大切に使うことを子ども達に伝えられたらと、思います。

もう、子ども達も大きくなり
この飾りを見ても
あまり関心が無いようですが
ずっと押入れにしまって置くのももったいないので
私一人が楽しんでいます。

ばたばた忙しいと
どうしても時間が過ぎるのが速くて
季節を感じるのがおろそかになってしまうのですが
忙しいからこそなるべく
こういう日本の行事を
楽しんでいます。

本当はこいのぼりも庭で泳がせたいのですが…
今年はどうかな?
先日、私の実家で弟のこいのぼりの話を
両親としました。
私の中ではこいのぼりが泳いでいる風景が
とてもとても印象に深くて
ただ、それを屋根から眺めているのが
素晴らしく楽しい時間だった思い出があります。

久しぶりにそんな話をして
母もその時の話をしてくれました。
(結構、こいのぼりを立てるのが
大変だったようですが)
こいのぼりひとつで
あのときの自分の気持ちを思い出せる。
そんな気がするのです。

きっと、この五月人形にも
旦那さん家族の
思い出が詰まっているんだろうなぁ
と、思うのです。

これからも大切に
飾れるといいな。



 
あれれ。印の向きが…。ま、いっか。きゃー