福祉センターサークル 5月
今月のテーマ 「紫を極める」
モチーフの例は 杜若、菖蒲、アイリス、矢車草、なす など。
なす ナスはヘタをきちんと描くことで、ナスらしさが表現できるので
ヘタを良く見て描いていきましょう。
ヘタなどに見られる黄緑の部分、ヘタと実の境の赤紫の部分を
顔彩で表現することで、よりナスの新鮮さを引き出せると思います。
小さなラッパ状の花は周りを
囲んでいます。その部分から
描いていくといいと思います。
周りの小さな花の花びらは
2筆で描くと、鋭さを表現できるので
1筆では描きません。
また、花の中央のしべは白いので
ダーマートなどを使って
白いところを作るといいです。
中央のしべの集合している部分のほうが
濃い色です。色のツートーンも
きちんと塗り分けましょう。
といった感じで、今日は紫の花が集合しました。
昨日の菖蒲の絵手紙を参考に、みなさん菖蒲に挑戦している方も多かったです。
紫=赤+青 という組み合わせで、何通りにも色を作れるので
いろいろな赤、青を混ぜて実験してみると
自分の好みの紫も今後作れるようになりますね。
もちろん、紫の顔彩の濃淡も水を加える段階知っておくと便利ですよね。
次回は「緑色」がテーマ色です。
お野菜が主になるかな?