![本](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
さてさて、教室に入ったら…
なんだか泣いている女の子、それを取り囲む友達。
むくれている男の子で雑然として、英語のテレビ(朝の学習)どころの
問題ではありません
そんな風で時間になっても、すぐに始める訳にもいかず
女の子の話を聞きます。
「テレビ係の男の子が。絶対テレビをもう点けるもんか…!!」
と勢いで言ってしまったらしく
それを聞いた同じテレビ係の女の子が泣き出して…
周りから攻められた男の子まで泣き出してしまいました。
みんなを静かにさせて、事情を伝えている途中で担任の先生が到着。
ちょっと遅れて読み聞かせは始まりました。
- ① おならのしゃもじ (日本の民話えほん)/小沢 正
- ¥1,260
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おなじみ田島征二さんの絵です。
この方の絵は独特で子供達の興味をそそります。
しかも「おなら」の好きな子供達。
女の子のくすくす笑い、男の子の大胆な笑い。とってもにぎやかです。
また、展開も予想できるので、文句無く楽しめる一冊。
② くもりのちはれ せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)/さとう わきこ
- ¥840
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おなじみ さとうわきこ さんの作品。
豪快なかあちゃんが大量の洗濯物を凧の紐に干していると
雷たちが寄ってきた。雷たちとかあちゃんのやり取りが面白く
軽快なテンポで話が進みます、子ども達も大喜びな一冊。
③ あいうえおのき―ちからをあわせたもじたちのはなし/レオ・レオニ
- ¥1,529
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4月から思えば字が書けるようになり、文が書けるようになった
そんな1年生の子ども達。そんな子ども達の成長を思いながら
よんだ一冊です。
先週の1-3と似たラインナップですが
静かに、しっかりと食い入るように絵本に集中してくれました。
廊下で怒られていた男の子も途中から参加して
絵本を聞きながら、心を落ち着けてくれました。
ちょっとしたエアポケットになってくれたかな?
読み聞かせの日は、仕事前の私にもちょっとしたエアポケットです