モトの園の卒園式&終了式がありました。なので

夕方からカズとモトは健殿の実家へ(私が連れて)行きます。

カブスカウトでスキー訓練をしてからカズは少し自立してきたようで

自分の大きなリュックに自分の着替えなどを

午前中に詰め込んで準備をしておいてくれました。

モトの準備をコロのついた旅行バッグに詰め込んで

「もう、必要なものは無い?」と聞くと何を思ったのか

モト君が自分とカズの枕を持ってきました。

確かに、スペース的には十分入るのですが…

今まで、枕がないと駄目だとか、寝れないとかいう事が無いので

「それって、要るの?」と聞くと

「要るの!」という強い要求に負けてしまいました。

(なんで、おもちゃじゃなくて枕なの?)


さて出発!

モトの荷物は私が持って歩くつもりでいたのですが…

さて、行こう!となったとき

「これは僕がもつの~」と、モト。

カズが自分で自分の荷物を持っているので

自分も…と小さな身体で大きなかばんのハンドルを引っ張っていきます。

中身はそれほど重くないのですが、見た目、とっても大きなかばんです。

(3日ほどの着替えと2つの枕が在中)

電車のなかに入ってもモトは自分のかばん気取り?

1時間ほど電車に揺られて

おじいちゃんのうちの最寄の駅に到着です。

改札にはおばあちゃんがお迎えに来てくれました。

カズのリュックの大きさにも驚いていましたが

モトの自分の荷物気取りにも驚いたようです。

二人の勇姿を見届けて、私は家路に逆戻り。

ちょっと寂しい帰り道ですが、モトの姿を思い出し笑いにかっ

二人のかわいい旅立ちでした。