出来の良いお子さんをお持ちのお母さんにとっては、
なんだ、そんなこと、
と、気にもしない話かもしれません。
我が家の長男四年生。
勉強は苦手(嫌い)です。
そんな長男、今年の担任の先生を『大好き!』と言う。
話を聞いていると、
褒め上手
フォロー上手
細かいところにも気づいてくれる
素敵な先生です。
勉強嫌い!!苦手!!!と豪語する長男を、
自然とヤル気にさせてくれる、
素晴らしい~~~
自由研究を褒められた昨日。
今日は、『夏休みの間に漢字を頑張りました‼️』と、
ノートにシールを貰えたそうな
↑
このシールはクラスで6人のみ。
苦手すぎる、漢字を頑張ったのは長男。
頑張ったことを、私(母親)もモチロン褒めたけれど、
先生に褒められ、認めて貰えたことは、意味が違う。
褒められたことで、頑張ろう!に繋がる。
苦手なことを、少し頑張れば、
【少し】だけでも、頑張ったことを認めてくれる担任の先生。
出来ないことを、少し出来るようになれば、
【少し】だけでも、頑張ったことを認めてくれる担任の先生。
勉強以外の面でも、
長男の良さを探して、『あなたの良いところは、ここだね』と言ってくれる担任の先生。
言葉遣い、お友達や先生に対する気遣い、
周りの人を不快にさせない、
意地悪はしない、
面白い、
キャラクター(性格)を褒めてくれる。
学力だけで計らず、
内面を見る。
これって、理想ではあるけれど、
なんやかんや、
小学校では、学力で評価する先生が多い気がする。
(1~3年生がそういう担任だっただけかな?)
今年の先生は、
学力だけじゃない、
長男の良いところをどんどん見つけて、
本人にそれを『素敵』と伝えてくれて、
総じて、
本人をヤル気にさせてくれている、ところは感謝しかない。
親は、当然かもだけど、
我が子は可愛いし、良いところはたくさん知っている。
親じゃない、大人=一番身近な担任の先生。
親じゃない、身内じゃない大人に認めてもらう、
これって、
子供にとっては、とっても大事なことかもしれないな~
先生との巡り合わせ、も【運】でしかない。
四年生という学年で良い先生に出逢ったことは、ラッキーだったね。