「敬う」食事や「慈しむ」甘味を通じて
自分を、と・と・の・え・る「場」
＜寿ぎ庵（ことほぎあん）＞
大阪府箕面市桜1丁目１０－７
☎：０７２－７１４－２３８８
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↓
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こんにちは
昨日の晩から
グッと冷えるようになってきました。
ようやく秋らしい感じですね。
寿ぎ庵のリニューアルをお伝えして
一か月が過ぎました。
以前の、
「蓮根のお菓子とお料理と…」で
美味しく召し上がっていただく店
というあり方から
「四時間の至福」という
自分を”敬う”食事や”慈しむ”甘味
を通じて自身を「ととのえる」場
というあり方に変わりました。
会員制というチャレンジにも、
ありがたいことにお客様から
お申込をいただいて
本当に自分たちのやりたいことが
出来るようになったと思っていたのです。
実際、初めはそうだったのですが
だんだんと、ほんの少しずつ
違和感というかモヤモヤを感じている
ことに氣がつきました。
「おかしいな？」
「やりたいことをやってるはずなのに…」
以前の自分なら
そんなの氣のせいとしてスルーするくらい
些細な違和感です。
しかし、今は
この、ちょっとした”違和感”を
自分のサインとして受け取ることを
大切にしているんですね。
なので、
「何なんだろう、この感じ？」
「何が嫌なんだろう？」
と自分の内側を感じてみたんです。
そうすると、意外なことに
自分で決めたはずの
「四時間の至福」の中の「四時間！」が
引っかかっていました。
知らず知らずのうちに「四時間」を
意識するあまり、
「何時までには、ここまで…」
というように時間の割り振りをして
その通りに出来ないことに
勝手に焦り勝手にイライラきてました。
そもそも、
お客様にゆっくりしていただくために
貸切りとしたはずなのに…
ただの目安として「四時間」と
名前を付けたはずなのに…
そのことで、自分たちも楽しんで
その波動を感じていただきたいのに
全然、自分が楽しめていない。
あかんやん…
じゃあ、
「どうしたい？」
「どうだったら心地いい？」
改めて、自分に聞いてみました。
そうすると、
「四時間」は要らない。
ただの「至福の時間」がいい。
一日を二部制にするんじゃなくて
一日、お一組様限定にして
夕方までゆっくりしてもらおう。
その方が、自分たちもゆっくりと
料理や甘味を準備し、お客様とも
お話が楽しめる。
本当にやりたかったのは、
実は、これだった。
どこかで知らない間に「思考」が
忍び込んできていたんだと思います。
そう思えた途端、
ずっとあったモヤモヤが
スッキリと吹き飛びました。
そして、すぐにHPも変更し
会員様に専用LINEでお知らせしました。
今までの自分なら、
「こないだ決めたばっかりやし…」
「もう始まってるのに…」
とか
「また変えるの？と思われるかも」
なんて声が耳元で騒いだと思います。
でも、今は自分と対話してるので
そんな声は聞こえてきません。
むしろ、
より、お客様に喜んでもらえて
自分たちも一層楽しめる変更
いや、深化と捉えられています。
改めて、お知らせします。
寿ぎ庵の「四時間の至福」は
「至福の時間」に変わりました。
１１時から始まり、夕方６時まで
貸切り空間でゆっくりしていただけます。
詳しいことはHP（至福の時間）をご覧ください。
なんか違うな…
そんな感覚がしても「気のせい」と
スルーしてしまいがちですし
決めたことや、やり始めたことは
変えることに躊躇もしがちです。
でも、
そんな時こそ自分の声に耳を傾け
自分を信じてあげて欲しいと思います。
これからも、寿ぎ庵は
変わり続けると思います。
自分の声に耳を傾けて。
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コッソリお知らせします。
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