神戸市が選定した、「神戸らしい眺望景観50選.10選」のうち、14ヵ所に「ビューポイントサイン」が設置されています。
この針みたいなものは何?から始まり、全てのビューポイントを訪れてみました。
神戸市の「ビューポイント紹介パンフレット」に従い、順番にご紹介します。
過去にこのブログでご紹介した写真も再掲載しますが、ご了承くださいね。
最初は、阪急岡本駅から30分ほど山道を登ってたどり着く「保久良神社」です。
有名な「灘の一灯」灯篭の傍に設置されていました。
歴史的情緒のある素晴らしい神社です。
針の穴から、大阪の咲州総合庁舎が見えました。
2番目は「六甲アイランド・リバーモール」です。
人工島ですが六甲山の緑が街に潤いを与えているようです。
針の穴から人魚姫の彫像が見えました。
3番目は、「御影公会堂付近」、公会堂の南の公園の一角にありました。
公会堂も絵になりますが、神戸らしさと言えば六甲山から流れ出る石屋川の景色でしょうか。
稜線のホテルが見えました。
4番目は、灘区箕岡通の北にある「灘丸山公園」です。
高台から阪神間を見通せる絶景の場所で、何度も日の出撮影に出かけました。
ここに設置されたビューポイントサインの前は木が生い茂り、針の穴からはかろうじて六甲アイランドの海のキリンが見えました。
5番目は「掬星台」です。
夜景や日の出撮影によく行き、最初にサインを見つけた場所です。
素晴らしい展望ですが、正面を見ると針の穴から神戸空港大橋が見えました。
ついでに夜景の写真も。
パンフレットの6番目は「ポーアイしおさい公園」ですが、いくら探してもサインがありません。
神戸市に問い合わせると、「BE KOBE」モニュメントはあるが、サインはないとのこと。
ちょっと変ですね。
7番目は、「ヴィーナステラス」です。
ヴィーナスブリッジの上の展望台ですね。
ここからは県庁や神戸港などが近くに見える絶景ポイントです。
神戸空港を発着する飛行機もよく見えます。
8番目は、「会下山公園」です。
湊川隧道がこの下を通っています。
子供のころ、祖父が公園の近くに住んでいて、よく遊びに行きました。
続きは、後編にアップいたします。