2024/03/29 | 小さな私から貴方に

小さな私から貴方に

普段着の私、今日出来る事を大切だと思う事をお伝えします。

先日、スペインのサクラダファミリアが完成するというニュースを聞き、正直ガッカリというか寂しさを感じた。

まぁ、建物を完成すると言う事は当たり前だけど、あの突拍子もない教会が今の発展した技術を用いて世界中の匠達が挙って集まればガウディさんの意図した設計に近づくのは理解出来る。が、私個人としては世の中に1つぐらい人間が躍起になっても未完のままの造形が、目に見える未完があっても良いのではないかと言うロマン欲求が在る。

それはきっと私概念に囚われ過ぎているからかもしれない。どっぷり文系頭に生まれてしまった身としては『to be next continuous』.『線路は続くよどこまでも?』を知らずに良しと思ってしまう。

それを圧倒的に、具体的にドーンと存在するのがサクラダファミリアだった。

とかく、正急に結果が求め、合理的にスピードアップを求めがちな世の中に着いて行くのはしんどく感じ始めた私にとっては

このニュースは

「お前もパーフェクトを求めるんかい??」と感じたのだろう。そして勝手にガッカリしたとだと思う。


登山家が何度もエベレストを登る気持ちは私には全然理解できない。増してや宇宙ゴミを巻き散らかしながらわざわざ月に何億も費用を出して行く気にもなれない。


私ほんとに『知らずで済むなら知らない方がいいよ』その方が想像の余白で遊べる。ええやん!警察のお世話にならなかったら!ええやん!グタグタ人間なのだ。それで人間いつかは病気にもなるし、死ぬんだから、その間に面白おかしく生きよう!と