この週末は

まとめ買いしたスラムダンクを

ひたすら読みふけるという

パラダイスな時間を過ごしておりました。

今、海南戦の終盤。


嗚呼これぞ人生の幸せ(  ̄▽ ̄)






今日は気持ちを切り替えて
四柱推命のお話を❗️



命式の一番下にある十二運星について

考えていきたいと思います。


ここよここ。





十二運星は

その名の通り12種類ありまして、
一人3つ持ってます。

同じのを複数持ってる人もいるよ。


並べてみるとわかるのですが
これは人の魂の流れを表しています。



《十二運星》

胎(たい)

母の子宮で希望を胸に時を待つ胎児

養(よう)

この世に爆誕、最も愛らしい乳児期

長生(ちょうせい)

ぐんぐん成長する幼児~小学生期

沐浴(もくよく)

恋に恋するピュアハートな思春期

冠帯(かんたい)

祝・成人、イケイケドンドンなお年頃

建禄(けんろく)

働き盛りのバリバリな時期

帝旺(ていおう)

富と権力を築き上げた王者

衰(すい)

引退して、悠々自適なお目付け役に

病(びょう)

さすがに体も衰えてくる

死(し)

惜しまれつつご臨終

墓(ぼ)

厳かに埋葬される

絶(ぜつ)

体を完全に離れ、あの世に還る






人はこの世に生を受けると

まず「胎」の状態になり、
12の過程を経て「絶」まで行くと
転生して、
また新たに「胎」から

次の人生が始まっていくわけです。
 

この12個の言葉を眺めているだけでも
いろんなイメージができると思う。


十二運星は

その人の人生のテーマと言われています。
生まれ持った才能ともいえるような

気がしています。


通変星が

現実的に満たすべき欲求であるのに対して、
十二運星は

意識しなくても勝手にそうなってる性質。
いちばん人間くささが出る星。

性格みたいなものかなぁ。


私の師匠からは
『十二運星は毛穴から出てるやつ』

と教わりました。
言い得て妙!Σ( ̄□ ̄;)

てことは、オーラみたいな感じ?

それともやっぱ、ニオイ?



十二運星には

運勢エネルギーとして

1~12までの数字が割り当てられていて、
命式の一番下の数字がそれなのですが、
この数字の合計が大きいほど
現実的にゴリゴリした感じになります。

12個の中では
冠帯、建禄、帝旺が
エネルギー値が高い星トップ3で
この3つは身強の星と呼ばれております。
一生の中で一番

体力ある時期だからかな(  ̄▽ ̄)


この3つに

あえて特別感を出す意味はなんなのか。

それは

そもそもの占いの起源に

関係してると思うんだけど、

私の体験からすると、
確かに身強の星を持ってる人は
なんとなくどっしりしてるというか
圧が強いというか(笑)
そういうのがある気がします。

そして私は帝旺を持っているのですが、
私の友人知人には圧倒的に身強が多い。
これは単に類友なのかもしらんが。




エネルギー値が高い人は
ものすごく現実的で
目に見える何かを

ガンガン作っていきたい人たち。
結果出すぜ!みたいな。
その分、地球の重力や常識に
ものすごく囚われている感じがある。

ぶっ飛んだこと考えてても

あくまでそれは地球の常識の範囲。
いつも、なんとなく、重い。



逆にエネルギー値が低い人たちは
ふわっとさらっと身軽に
世界中どこにでもいけちゃう感じがする。
なんとなく妖精っぽい感じもする。
重力なんて感じさせない軽快さで
さらっとスゴイことを

やってのけるイメージ。

え、いま物理法則を無視した?!

なんかワープした?!魔法?!

みたいな。

目に見える形というよりも
見えないエネルギーを変えていく感じ。



両者の違いは
記録に残るか、記憶に残るか、みたいな?



そんな十二運星。

次回から

ひとつひとつの星について
見て行こうと思いまっす。


12個か・・・道のりは長いな・・・


まぁ、気長にやります。

ではー。