「天剋地冲の実感」と題してみましたが、、、

私の宿命はこれ

散法関係は実に縁遠い宿命です

日年の支合は、支合＋刑+破になっていて、

この刑と破は、散法ではあるのですが、

この刑と破に限っては、

支合するため、支合させるためにくっついているものなので、

決して受け身ではありません。

前のめりな刑、目を皿のようにして探す破なのです。

通常の対冲や天剋地冲とは、真逆の動きをするような感覚でおります。ﾀﾌﾞﾝ

こんな宿命なので、若い頃は対冲がきても、

どちらかというとやり合う感じで、

思いどおりにならなくてイラ立っていた時期という記憶しかありません

また半会は、広がり過ぎてまとまらなかったり、

支合は、無理してでも着地するので、

常に自分が追い立てる、

霊魂に追い立てられる感覚なのですが、

今の私は、50代後半で、自我が少し削げて来て、

ここにきてやっと、

ある意味散法を楽に感じることが出来るようになりました。

流れてくるのを受け取って、するべきことをするだけなので、

非常に穏やかに感じます。

きっとその時居る環境と、自我の大きさによって、

ずいぶん様子が違ってくると思います。

いま、受身の楽しさ、楽さ、ステキさをかみしめています。（遅っ）

タイトルの大6旬とは、今のことなのですが、

ちょうど真ん中あたりに居ります。

実際の感覚としては、現実の出来事として、この大運に入ったころから、実家の両親との縁が強くなり、父の免許返納きっかけで、休みの日には両親の足替わりとなりにせっせと通い出しました。

それまでは縁遠かった両親の正干がど～～んと

そしてそれを天剋地冲によって受け入れる？

そして先月の父の死を天剋地冲によって受け入れる？

この父の死なのですが、もちろん年齢的にも不思議はありません。

ある意味淡々と受け入れて、それなりの準備で日々過ごして、告別式も滞ることなく終わり、現実は当たり前のように過ぎていっています。

もちろん、現実的には受け止めているのです。

ただ一つだけ、、、、

いま事務的な作業をしているところなのですが、

その中で、

市役所にいって、父の戸籍謄本を見た時、

そこに「除籍」という文字が書かれていたんですね。。。

この「除籍」という言葉になんか胸が痛くなちゃって、、、

この人の戸籍の中に生まれたのに、その人がこの世から除籍される、

あと数年もしないうちに母も、、、

自分を生み出した人がこの世からいなくなるという寂しさ、

帰る場所がほんとうに無くなるという怖さ、

因縁解脱とは、良い悪いではなく、

正式に家系との縁、現実の縁、肉体の縁、地上の縁が切れて、

精神を生み出してくれた天との縁だけになり、

そこで霊魂の再起動が起こり、

霊魂があたらしい出発をするときなんだなと、ふとそう感じました。

大6旬の天剋地冲は、誰にとっても、若い頃とちがって、ひと年とって、ものごとを受け入れやすくなっているので、ここで起こる出来事で変わっていく可能性は大きいと思いました。

霊魂の存在に気づくと、感じ方もまた違ってくると思います。

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返し

考え方も変化し続けております

さらにはテーマはあってないようなものになっております

勉強中につきナニトゾご容赦ねがいます

<(_ _)>

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座、青龍先生のブログより引用しています

<(_ _)>

『紫色の文字』は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>

【大6旬の天剋地冲の実感】自分自身で検証してみた