引きつづきの青龍先生「スピ算人生論」を読んで「人生とは」「生きるとはどういうことなのか」を考えていきます。（５回目）

「自然に生きる」には、

「自分のこころを自然に明け渡す」には、どうすればいいのか

（画像はスピ算人生論よりお借りしています）

「自然に生きる」というのは、真ん中の図［人間界自然五行］精神と現実の交点の「今」から自分の心が降りて、自然のしくみ(霊魂)で生きるというもの

心を明け渡すとか、心が降りてとか、、、この言いまわしは微妙ですよね

人間のエネルギーが表に出る時には、どうやったって心の中を通過するからです。

正しくは、心の次元を上げて、、、です。

心の次元が上がるというのは

まず、(人の)心は天と地の間にあります。（天地人三才の理）

心の次元が上がると、地から離れて天に近づきます。

この天と地を言い換えてみます。

空間と時間、精神と現実、無と有、自然のしくみと人間のしくみ、霊魂と(肉体を持つ)人間

心が時間から離れて、空間に近づく

心が現実から離れて、精神に近づく

心が有から離れて、無に近づく

心が人間のしくみから離れて、自然のしくみに近づく

心が(肉体を持つ)人間から離れて、霊魂に近づく

何か行動に移すとき（＝人間エネルギーを使う時)、○○しようという「気」が起きて、行動を起こす前に、どうやってやろうか、やっぱりやめとこうか、明日しようとかと、、、ここに心が介入してきます。

この心がどっち寄りか、

人間寄りなのか、霊魂(自然のしくみ)寄りなのか

次元が上がっているほど、こころは天に近く、自分の中の自然のしくみ(霊魂)で生きていることになります。

なので、次元が上がると

この気の流れに徐々に近づけるようになります。

そして、近づくとどうなるのか。

『人間の心は人間自身のもので、神が支配するものでもなく、神が助けてくれるものでもありません。

しかし、その心がある次元まで浄化され、ある次元まで高められたところに神とつながる入口があるのです。その入口に到達すると、学ばなくとも、大自然の真理を神が知らせてくれるようになっているという理論なのであります』〈原典算命学体系より引用〉

時々気づいていたものが、こころの霊魂割合が多くなればなるほど(＝現実の心が空っぽになればなるほど)、気づきだらけというか、自分の周りに神の示唆が溢れている状態となって、その示唆を受け取りながら生きることが出来る。これが神が、自然が、天が味方してくれる生き方です。

【自然に心を明け渡すとは】

人間の心主導で現実を作るのではなく、霊魂(自分の中の自然のしくみ)主導で現実を作ることでした。

記事はこちらから↓

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返しています

勉強中につきご容赦ねがいます

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記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

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紫色の文字は原典算命学体系より

引用しています

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【自然に心を明け渡すとは】「スピ算人生論」より人間が生きるとは？を考えてみた-その５