鳳閣星とか、禄星星とか、十大主星というのは、霊魂の姿を現していて、その霊魂を動かすエネルギーの星を十二大従星といいます。

いまちょうど「算命教室」で、「十二大従星」の教室が開かれていまして、この前は天貴星の一回目でした。

言わずもがなんですが、心が震えるほど言い表されている。。。

天貴星とは、

『霊魂に変わって、自分が生きるということへの意識の芽生えです。

そこに加わる不安定さや弱さは、親や先生の言うことを支えとする子供らしい部分と、自分が生きるという気負いと両方がせめぎ合っている姿です。』

わたしの若年期はこの天貴星で、同時に東の星を動かしています。

東の星は、対社会や行動における霊魂の姿を表します。

表には車騎星が出ていますが、年支巳の中身を見ると、気が真ん中の貫索星に集まっていて、貫索星がカギを握っています。

貫索星＝金性自我を動かすのは、天貴星。

金性庚は、どこまで行っても激しさが止まらない

戦乱動乱を乗り切った武将の意味は、「相当の孤独感に襲われる」ということ。

乗り切って表には勝利が見えているが、華やかな表のその裏では責任感からくる、、、という意味、だと思います。重いです

車騎星にしろ、

龍高星にしろ

激しさが止まらない

この激しい３つの星を、不安と弱さの天貴星エネルギーが動かす、、、、って、いったい私にどうしろと言っているのか

いままで、私の不安定の原因は、調舒星中殺と天極星中殺がメインどころだと思っていたが、この先生の霊魂主役の天貴星解釈を読んで、視点が変わりました。

メインはこっちかな？

特にこの部分です

『霊魂ベースで考えると、天印星まで一緒だった無の世界から離れて、つまり、親よりも一歩先に霊魂離れがここで起こっているのではと思います。

天貴星とは生きる主役が霊魂から人間へと変わる時のエネルギーと定義したいです。

天貴星の不安や弱さは霊魂という無意識の指針を離れたことに起因するのではと、思えてきます。

そこには、既存（人間社会）に染まりたくないという「魂」の抵抗（天貴星の純粋さ）が含まれているように思えるのです。』

「自分だ！」

霊魂から自意識へ、

人間世界に生まれたばかりの弱さと不安を抱えたままの純な自意識で動かす激しい車騎星と激しい龍高星と激しい貫索星という霊魂の姿、、、

ぱっと浮かんだ絵は、戦地の子どもでした

ということは、

この星たちをとことん活かしきろうと思ったら、戦地のような、秩序もへったくれもないような場所、問題の多い、ハードでタフな激しい場所が、私の霊魂にとってはぴったりということ

たまにお店が忙しすぎて、てんやわんや、あれもこれもどれもそれも一人でやらなきゃいけなくて、でも体は一つ、、、って時に、嬉々としてしまうのは、私の霊魂の方だったのねといま思い返してます。

いづれこの先、私の旺地が来るときに、いつでも出動できるように、今の平和だからこその自分だけ不安定の中で、平和を味わいながら、準備しておこうと決意しました

私が不安定な時は、その環境は平和ってことで、これはこれでいいですよね

周りが平和な時は、影を潜めて過ごすのが、わたしには似合ってるってことですﾊｲ

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきです

勉強中につきご容赦ねがいます

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記述のない『』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

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天貴星の霊魂