せっかち芸人2⃣ ”せっかちは親ゆずり” 中川家・礼二さん(3回目)

 

宿命の特徴

① 46番己酉 寅卯天中殺

② 年支・天報星、月支・天庫星

③ 鳳閣星過多(天干・鳳閣星×2と日月鳳閣星半会)

④ 気の偏り 入力ゼロ

⑤ すべての星の流れ先は東の牽牛星(客観から主観へと流れ着く)

 

 

礼二さんのメインの星は鳳閣星。(ですが、自分発です)

 

 

天干2つの鳳閣星と連動させながら、新気をつくる現実・日月鳳閣星半会で生み出されたもの、この新気が流れて行く先を見てみたいと思います。

 

 

 

 

 

日干己土と心(丑の中の己土)、自分自身の精神と、現実の心の自分から出発した気は、辛に向かいます。

 

 

精神の方は、天干の2つの鳳閣星を通って、一つは心の禄存星へ、もうひとつは社会・行動の牽牛星に止まります。

 

 

日支月支の鳳閣星半会がつくる現実の方は、ひとつはマニアックな凝り性天庫星でうごく鳳閣星と、もう一つは気負いを含んだピュアでまっすぐな天貴星でうごく鳳閣星、

 

この二つが新気融合して、整理整頓、図書館のように分類区分しながら蓄積され(辛で出来た鳳閣星の特徴)て出来た新しい鳳閣星は、一つはこころの禄存星へ、もう一つは社会・行動の司禄星を通って、精神と同じく牽牛星に止まります。

 

 

 

現実の心の中では辛金(鳳閣星)から癸水(禄存星)に入るルートと、外に向かう辛金(鳳閣星)→甲木(牽牛星)

 

もうひとつ、心の己土(自分・貫索星)から直接外に向かって、壬水(司禄星)→甲木(牽牛星)に流れて行きます。

 

最終的にすべての気は牽牛星に流れつきます。

 

 

 

前々回の気の偏りでみた、入力ゼロの宿命なので、五行循環の金性である闘争・自制から先へと、流れていく先がないんです。流れ先の水性(入力)がゼロ!

 

なので、この闘争・自制に止まる → 結果的にこの星が強くなることになります。

 

 

礼二さんの場合は、東(社会・仕事・行動)にある牽牛星です。

 

 

 

 

もうひとつ、丑→亥は、子がそろうと冬の方三位(亥→子→丑)が成り立ちます。

 

中の気は、一方的に丑が亥を打っていますが、同じ流れの中にいる和剋なので、無意識に心と外側は自然体でつながっているのですが、中から外に向けての剋作用なので、自分のペース自分のやり方で事を進めるというところに現れます。

 

また、冬の水性方三位の一部なので、禄存星と司禄星が強まるしくみもあります。

 

 

禄存・司禄が強まり、さっきの牽牛星も強まり、これからひも解く鳳閣星も強まり、、、、泣き笑い

 

なんだか強まってばっかりですね~笑い

 

 

 

ではさっそく、これらの二連変化を見てみたいと思います。

 

 

まず現実スタートの心の中、己土→辛金の流れ、星に直すと貫索星✖鳳閣星

 

 

マニアックな凝り性天庫星のこころの中では、貫索星が鳳閣星に流れ込んで、鳳閣星を裏で支えるような働きになります。自分(貫索星)は裏に回るかたち。

 

両方とも客観星なので、まわりとの距離はさらに広がるので、よりマイペースにマニアックな凝り性ぶりを発揮します。

 

流行や周囲に影響されないのは、距離があるから。

 

その距離のおかげで、非常に冷静な観察力と表現力が養われます。

 

自分だけでゆっくりと思索、思案できるということ。そして自分が納得したことを自信を持ってやるようになります。

 

 

これはもう礼二さんそのままですね。

 

マイペースでしかいられないので、その好きな世界の中で観察&実感→表現

 

以前みた中川家のネタ(?)で、兄で相方の剛さんがおっしゃってた

子どもの頃、礼二さんをみて嘆いてるお母さんのセリフ

 

母「なぁあんた剛、どないなっとんねん礼二」

 

剛「知らんがな」

 

母「もう、毎週毎週休みの日になったら裏のドアのところで、『出発進行、出発進行』言うて、、、もぅどうしたらええの、、」

 

だいたいこんな感じのお話しでした。このあと礼二さんは大学病院まで連れていかれて、いろんな線をぺたぺた付けられて、おじさんに「なら、中川くん、ここをまっすぐあるいてみなさい。」って歩かされたそうです。

 

日常がネタになる中川家目がハート

 

 

 

ただ礼二さんは、自分だけの特別な世界の中で、観察したものを表現しながら実感していただけ、ただ大好きな遊びをしていただけなのに、病気扱いされてしまった、というエピソードでしたニコニコ

 

 

 

 

戻ります。

 

 

この心のマニアックな凝り性鳳閣星と、自分自身であるはりきりピュアボーイの鳳閣星が、既存を超えるため、手を取り合ってつくった新しい鳳閣星が、”はりきりおすまし国会図書館くん”

 

お祝い生誕おめでとう!

いま時点の心と過去に積み重ねて来たものの融合で、壁を超えるために、あたらしい鳳閣星がうまれてきました。NEW

 

 

そのあたらしい”はりきりおすまし国会図書館くん”となった鳳閣星は、禄存星に流れ込んで、裏方秘密に回るので、従来の禄存星に、引力と奥行きと幅という魅力がプラスされることになります。

 

むっちゃ強い味方をつけた禄存星となりました目がハート飛び出すハート

 

 

 

この二連では、我欲が薄れるという特徴があります。

 

貫索星と禄存星のあいだに鳳閣星が入ることで、腹芸的な部分が引っ込み、禄存星の愛情奉仕とサービス精神は、相手本位に発揮されるようになります。お人好し傾向。

 

 

鳳閣星→禄存星で、禄存星が空ボックスになっていれば、人だけでなく、インスピレーションやお題、ボケ、、、、、など、その空ボックスに入った求められたものに反応して、能力発揮(最適解を出)します。つっこみ成立ですキューン

 

人を引き付ける引力と魅力マシマシのしくみです。目がハート

 

 

 

礼二さんの己(土性)の禄存星には特徴があって、長い時間をかけて人のこころの中に浸透していく愛情となります。

 

 

癸水で出来ている禄存星なので、ポタンポタンと一滴一滴が流れて集まるように、時間がかかるのですが、最終的には大きな愛情となり、奉仕的な行為となります。

 

 

長く愛され続けている中川家らしさが出ている言葉だと思います。愛飛び出すハート

 

 

 

きょうはここでおわります。<(_ _)>

 

 

明日は、今から未来へ、心から行動へ流れる、貫索星→×司禄星→牽牛星、鳳閣星→×牽牛星、禄存星→牽牛星の二連変化をみてみる予定です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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