せっかち芸人①・企画発案者のナイツ・塙宣之さん(7回目)
昨日みつけた新たなせっかちの素は、多剋干の星でした。
塙さんの場合は北の星、年干支、納音の片割れである戊からなる貫索星。
この戊は、先日「日干・戊=年干・戊」で比和、「精神の同」ということでせっかちの素になるんじゃないかと仮説をたてたものです。
塙さんの宿命の場合、気の構成から、この戊は多剋干となっていて、それゆえガチガチに固まって孤立しているため『固まった霊魂の発動が思い通りにいかない時に、苛立ちや不安心理が起こる』ここに目星をつけたのでした。
こういう状態から脱するには、「現実の行動として表に出す」と「ガチガチのコリがほぐれ」て「ほかの気となじむ」ことによって「イライラがおさまり安心する」
ガチガチの肩こりを運動することで解消させるみたいなことです。
ガチガチの肩こりから「才能」のイメージは湧きにくいけど、才能の原石は「病気」のようなものだと、原典には書かれてあります。
塙さんの場合、漫才師としてすでに『職人的な一業への専心の中に最大の才能が発揮され』ているので、この多剋によってのせっかちは、過去のものだと思われますが、
ただ多剋、同状態は引き続いていて、そして貫索星霊魂というのは自己納得の世界なので、イライラというせっかちを作る素の素候補ではありそうです。
ここまで全6回にわたりナイツの塙さんのせっかちの素を宿命から探させていただきました。ここで塙さんの会は終了です。
収穫としては、①月年の破 ②日年の戊戊の同 ③多剋干の才能星・貫索星
この3つでした。
このあとの検証から同じものが出てくると、おもしろくなるんですけどね~
さてどうでしょうか~
最後に感想をすこし、、、
どちらかというと地味な方なので、日干の戊は意外でした。
私が受ける印象は、己からなる石門星だったみたいです。
漫才は貫索星、年干支・戊午でやって、人の中に溶け込むときは石門星中殺って感じがします。
散法系の臨機応変な対応力には、半会系の派手さがない代わりに、細かいところまで神経が行き届いた信頼が安心感を生み、とても頼りになる人。
漫才協会の会長と言っても、ちっとも偉そうじゃなくて、協会の人たちの心を繋げながらよりよい方向に向かっていくリーダーシップというよりまとめ役といった存在なのかと勝手に想像しています。
無差別人間関係の中殺石門星。
中殺のかかったところは、自分のために使えないようになっているので、こういう役どころにうってつけですね。名補佐役。
せっかちの素を探してたどり着いた塙さんは、実はこんなにステキな方でした。
塙さん、ありがとうございました。
さいごに
私が受けた塙さんの霊魂の印象を、私が考えた塙さんの霊魂の居場所に変えて、勝手にラベリングさせていただきたいと思います。
~ぽつんとKAZUEの勝手に生きかたラベリング~
生きかたラベリングは霊魂のための占いです。
宿命に込められた意味とその使い方を霊魂の道しるべ(生きかた)として表してみました。
いつのまにかまわりの人の心の中にいて、みんなでいっしょにより良い未来を作るための改革の風を吹かせることのできる情深き御大
自分の中の積み重ねから出来た種を、仲間とともに、芽を出させ、花開かせ、大きく成長させること。
それが塙さんの宿命を輝かせる霊魂の生きかたです。
塙さん勝手に宿命を観させていただきました。いろんなこと言っちゃってごめんなさい<(_ _)>
ありがとうございました。(*^^*)
次回からは中川家・礼二さんです。<(_ _)>
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきです
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>