【検証】アメトーーク!せっかち芸人さんたちのせっかちの素を宿命から探してみたーーー!と楽しみながらエピソードを文字起こししている夜明け前(笑)

 

いろんなエピソードが出てくる中で、読んでいて、だいたい3パターンくらいに分けられるのかなと、、、

 

”せっかち”というのは行動にあらわれるので、位相法メインになりそうですね。

 

 

さっそくお一人目、この企画の発案者であるナイツの塙さんの宿命を観させていただきたいと思います。

 

 

日干支は25番戊子。午未生年中殺。

 

わたしの月干支もこれなのですが、おなじ干支の人をみると、すぐ勝手にいとこのような親近感を覚えてしまうわたしニコニコ←ズウズウシイワ

 

それはさておき、せっかちの素はどうでしょう?

 

 

目に飛び込んできたのは、月年の破、日月の旺気刑、日月の納音

 

こう散法が多いと、イコール才能のかたまりのように思ってしまいます。

 

私の中では、散法=才能豊か=才能を使って生きる人です。泣き笑いタンジュンスギンカ?

 

 

納音の片割れ、外側の自分が中殺されていますね

 

貫索星中殺なんて、可能性しかありません!

 

日干は専門性の高くなる戊(土性)

 

 

 

気(木・火・土・金・水)の配分はどうなってますでしょうか?

 

 

表現の火性がゼロ。

 

ゼロの気がある⇒偏りが出来る⇒偏りとは才能のこと⇒その与えられた才能を使って生きる役割の宿命⇒あんまり穏やかには生きられない(才能の副作用)そこから、才能=せっかちの素の可能性ひらめき電球

 

表現の気がゼロということは、

感情が入らない、感情が邪魔をしないで積み上げたもの(蓄積17%)が、自分のやるべきこと(自制39%)に入り、それが自分の知性(習得13%)となり、自我に溜まる(自我31%)

 

表現が0ということは、その自我が発する言葉に、自分の思いが入らない、表現すべきものを表現できる人、自分のことも他人事のようにしゃべることが出来る。純粋な表現者。

 

 

 

火性がないということは、火剋金がない、感情剋役割がない、ということなので、自分のすべきことに対して、自分の気持ちが入らず、やるべきことを忠実にやれる。

役割は純粋な闘争本能としてのエネルギーになります。

 

 

また火性がないということは、水剋火と、感情を知性で抑える必要がないので、水の無駄遣いがなく、その知性はそのまま自分に入ります。

 

入る自分は日干の自分のコントロール下で、年干の可能性を秘めた中殺自我と年支の石門星・異自我が動きます。

 

 

この火性なし、調舒星、鳳閣星が宿命にないってことですが、これにむっちゃ憧れます。感情の拘泥がないって、なんてかっこいいんでしょう!!ラブ飛び出すハート

 

 

この火性なしって、決して感情がないわけではないです。人間なんだから感情はもちろんあります。

ただ、その感情が邪魔しないのです。

感情はあっても、そこに気が向かないってこと。向かうところにあるはずの気がないってことです。

 

なんて大人!目がハート

 

感情が感情を生み、それが雪だるま式に大きくなってしまう私からしたら、サラリとした淡々さ加減は、まさに成熟した大人。チューキューン

 

 

凛としたプリンセスのような8番辛未の友人キラキラがいるのですが、そのプリンセスが証券マンとの話の中で「プリンさんはいつも早い、潔よすぎ!って言われる~」って、損切り上手なんでしょうね~。「どうしよう~今売ったらこんなにも損してしまう~」がない。「どうしようか。んー、売ろ。」ってな感じでしょうかニヤリ ふだんの会話も実に淡々といろんなことを語ってくれます。彼女も火性ゼロの宿命です。

 

 

 

ちょっと脱線してしまいました。

 

元に戻ります。

まず、せっかちの素として位相法をみていきます。

 

①日月の旺気刑、結果と心、手段のあいだで、季節の旺地同士(真冬と真春)のにらみ合い。これはどうでしょうか?

旺気刑はと?「・・・・・」赤ちゃんぴえん

 

ちょっと靑先生に聞いてきます。てへぺろ

 

『旺気刑は大将同士のにらみ合いで、先鋒と後陣が控えているのに、自分が率先して争うことはしません(教科書的には「もっともはげしい争い、刑の中 でも最高の凶神」と書かれています)。気持ちの緊張感を保って、気迫のようなものを内包します。
実際はむしろ穏やかに見えて、バランスのとれた冷静な観察力を発揮します。

旺気刑もまた大将同士のおおまかな和合という働きはもっています。
ただ、切れたら怖いというのと、若い時は、口うるさくなることはあります。(青龍塾スピリチュアル算命学講座より引用)

 

 

むしろ穏やか、バランス、冷静な観察力、、、火性ゼロとシンクロするようなエネルギーでもありますね。

「せっかちの素」かどうかと言ったら、真逆ですね。

 

たぶん、たくさんのせっかち要因をこの旺気刑は抑える役割をしているのかもしれません。

よって、日年の旺気刑はせっかちの素ではありませんでした。

 

 

この旺気刑を星に直すと、司禄星と牽牛星になります。

土生金、司禄星→牽牛星、この二連変化は?というと、、、、

 

ちょっとまた靑せんせいに聞いてきます。(はっきり申し上げて、サラサラと空で言えるほど覚えられていないぽつんとKAZUEですニコニコ実際のわたしの周りには資料がいたるところに散らかっています。。。それをなかなか片づけられない正気半会もち昇天←ホンマカイナ)

 

 

卓越した保身術は、重鎮しかいらっしゃらないであろう落語協会の中で発揮されてそうですね。いい具合に自分都合で解釈して、現実を評価分析するから、あの塙さんの風変わりな芸風が生まれ、そこから生まれたやるべきことをマイペースで果たしてる。

 

やっぱり星の流れからもせっかちの素は検出されませんでした。

 

次は

②月年の破、心と行動、手段と行動のあいだ、今度は真夏と真春の大将同士のにらみ合い

 

えっ?もうこんな時間あせる

 

ではまた明日に続きます。