こんにちは😊


今日は「宗教って怖い?」と題して、宗教の、そして天理教のマイナスイメージ払拭に努めます!笑笑


【宗教の危険性】

昨今、宗教がらみのニュースがよく報道されていますよね。そういうニュースを見聞きすると、やはり宗教って危ないなぁと感じると思います。


実際、危ないです。宗教によっては、本当に人生を破壊されるような宗教(カルト宗教)が存在します。代表的なのはオウム真理教ですね。


ただしかし、当然ですが、健全な宗教も存在します。キリスト教や仏教、神道など日本では有名どころの宗教ですね。このあたりは伝統に裏付けされた安心感がありますね。


よって、線引きが微妙になってくるのが、私の信仰している天理教のような新興宗教になるわけです。このあたりは、各々で見極めが非常に大切にになってきます。


【天理教の伝統】

ということで、皆さんに天理教を知ってもらうにはやはり安心感を得てもらうことが必要ですので、ここからは天理教がいかに安心な宗教かということのPRをしたいと思います笑笑


ポイント①   伝統がある

まずその伝統について。天理教は始まってから187年続いています。あと13年で200年ですね。これは結構、長く続いている方ではないでしょうか。


歴史的には天保9年(西暦1838年、江戸時代後期)から始まっています。ということは江戸最後の将軍、徳川慶喜の時代から存在したんですね。そう考えると何かすごくないですか?


伝統があるということは、それだけ支持されてきた証拠といえるのではないでしょうか?


ポイント②   天理教の人は優しい

いきなり抽象的になりますが、案外、大事なポイントだと思います。


我ながらですが、天理教の人は本当に優しいと思います。


もちろんみんながみんな、という訳では無いんですが、やっぱり随所に普通の人とは違う良い一面が見えたりします。


例えば、みんなより率先して手伝ってくれたり、何を頼んでも喜んで受けてくれたり、人の悪口は言わなかったり。


もちろん、機嫌が悪い時や大変な時もあるので、上のようには行動できない時もありますが、割合的に総じて一般の人よりも優しい、という面があると思います。


これは小さいようで、実際にその人と触れ合っていると、重大なポイントだと感じるのではないでしょうか。


ポイント③   世間からの評判が悪くない

これはかなり大きいポイントとなるでしょう。いわゆる口コミですね。口コミ評価がそんなに天理教は悪くありません。


上の天理教の人は優しいといったポイントと似ているところもありますが、「天理教の人は良い人が多いね」と言われることはよくあると思います。


天理教の内部の人が自ら「天理教は良い人が多い」と言っていたらあまり信用なりませんが、外部の全く関係ない人からそう言われると、嘘偽りのない意見なのだと分かるでしょう。




【宗教の文化】

そもそもこのブログを読んでくださっている皆さんの中には、宗教を信仰するという概念自体があまり無い、想像できないという人もいると思いますが、諸外国と比べるとこれはかなり珍しいです。このことについても、説明したいと思います。


世界の基準としては、普通、個人で何か信仰している宗教があり、たとえば「あなたは何の宗教を信仰していますか」と聞かれても「私は〜教を信仰しています」とスッと答えられます。


しかし日本人の場合は上記のような質問をされた時に、おそらく多くの人が「無宗教です」と答えるのではないでしょうか。


個人で一つの宗教だけを信仰しているという人は日本人では珍しいですが、これは海外と比べたときにかなり特殊です。


日本人は正月には初詣をしたりクリスマスを祝ったり、かと思えば家には仏壇があったりと、色々な宗教に触れています。


なので、日本という国は無宗教の人が多いというよりも、程度は低いが様々なミックスされた宗教を信仰している、というのが正解かもしれません。


しかし、他の国では何か宗教を一つだけ信仰しているというのが普通なので、日本のこの状態はかなり珍しいといえるでしょう。


これが良いとか悪いとかを言っている訳ではありません(むしろこの状態は、様々なものの良いところを取り入れ、認めるという日本人の和を尊ぶ精神も感じられて素晴らしいと思います)。とにかく、このブロックで言いたいことは、宗教を信仰するというのは何も珍しかったり、特殊なことではない、ということです。


日本人には変な目で見られるかもしれませんが、世界的にはむしろワールドスタンダードに則った人物、ということになるでしょう。


【金銭の強要】

これですね。これが一般の人たちの最大の関心事で、かつ一番宗教に対して怖さを感じる部分だと思います。


いわゆる、信仰するとお金をどんどん吸い取られるのではないかという怖さ。そして、家庭が崩壊することもあるのでは?という恐れ。


実際、天理教においても、強要することはないですが、信者さんからお供えとしてお金を頂くことは多々あります。


ただ、これはあくまで信者さんの自由意志によるもので、もちろんお供えをしなくても何も問題はありません。お供えをしないからいじめたりする、仲間外れにする、といったことは絶対にありません(もしやってたらそれは問題なので教えてください。)


ただ、正直に言うと(ここからはおそらく一般の人には怖いと思うでしょうが、隠さずに書きます)、天理教の教えとして、やはりそれだけ金銭という大切なものを神様にお供えすることで、神様も私たちをたすけてくれる、というのはあります。また現実として、たくさんの額をお供えした人で、たとえば大きな病気が治ったという人は実際にいます。


なので、天理教の布教師たちとしては、本当に信者さんたちにたすかってほしいという心からの思いから「お供えしてくれませんか?」と頼むことはあります。でも、これは相手のことを思った善意からのお願いなんです。


しかし、やはり原則は自由意志なので、法律的にもそれを強要することはできないはずです(あまり法律に詳しくはないですが)。


なので、金銭の強要の心配はない、という点だけは強くここではお伝えさせて頂きます。


【終わりに】

以上、今日は宗教を信仰することと、天理教のマイナスイメージを払拭することに努めました笑。


まだまだ足りないとは思いますが、少しでも宗教への怖さが減ってくれればありがたいです。ぜひこのブログのことも怖がらずに今後も読んでくださいね。笑笑


それでは今日はこの辺で。今日も最後までお読みいただきありがとうございました😊